「動かない」と人は病む : 生活不活発病とは何か

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-06-288207-1
• タイトル: 「動かない」と人は病む : 生活不活発病とは何か
• タイトルよみ: ウゴカナイ ト ヒト ワ ヤム : セイカツ フカッパツビョウ トワ ナニカ
• 著者・編者: 大川弥生 著
• シリーズタイトル: 講談社現代新書 ; 2207
• 著者標目: 大川, 弥生, 1954- オオカワ, ヤヨイ, 1954- ( 00173448 )典拠
• 出版事項: 東京 : 講談社
• 出版年月日等: 2013.5
• 出版年（W3CDTF）: 2013
• 数量: 232p
• 大きさ: 18cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 老人医学 ロウジンイガク ( 00569782 )典拠; 生活不活発病 セイカツ フカッパツビョウ ( 01201024 )典拠
• NDC9版: 493.185 : 内科学
• NDLC: SC251
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 760円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: SC251-L11
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 024416574; http://id.ndl.go.jp/bib/024416574
• 全国書誌番号: 22255625
• トーハンMARC番号: 32922710
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 「体がだるくてボーっとする」「なかなか病気が治らない」のは年のせい？ 定年後に元気がなくなってしまうのはなぜ？ 実は「動かない」だけでかかる生活不活発病という病気があります。これは誰にでも起こる可能性があり、またうっかりしていると寝たきりにまでなりかねないこわい病気です。年を重ねてもいきいきと充実し...

目次

はじめに
プロローグ　病気がきっかけで生活不活発病に
第１章　本人と家族の積極的取り組みを
　１．デイケアに行っているのに……
　２．本人と専門家が一緒に工夫することが大事
　３．「補完的介護」から「よくする介護」へ
第２章　外の世界とのかかわり
　１．住みなれたコミュニティから離れて
　２．歩くことは多くの身体と精神の機能を使う
　３．外の世界とのかかわりが大事
第３章　日常生活の中で
　１．家事で毎日の生活が活発になる
　２．家の中でも、家の外でも「すること」を
第４章　障害に生活不活発病が加わることも多い
　１．「歩いたら転んで、寝たきりになって、ボケる」のはイヤ！
　２．「病気の悪化？」「病気だから仕方ない？」「年のせい？」
　３．生活不活発病予防を重視したリハビリテーションが必要
第５章　「寝たきりを防ぐ」から「つくられた歩行不能を防ぐ」時代へ
　１．つくられた歩行不能
　２．「自立のシンボル」だった車いすが「座らせきり」をつくる!?
　３．「つくられた歩行不能を防ぐ」時代へ
　４．「安静度」だけでなく「活動度」を
第６章　遠隔介護予防のすすめ
ほか