生物にとって時間とは何か

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-04-405218-8
• タイトル: 生物にとって時間とは何か
• タイトルよみ: セイブツ ニ トッテ ジカン トワ ナニカ
• 著者・編者: 池田清彦 [著]
• シリーズタイトル: [角川ソフィア文庫] ; [SP K-117-1]
• 著者標目: 池田, 清彦, 1947- イケダ, キヨヒコ, 1947- ( 00164528 )典拠
• 出版事項: 東京 : 角川学芸出版; 東京 : 角川グループホールディングス (発売)
• 出版年月日等: 2013.5
• 出版年（W3CDTF）: 2013
• 数量: 222p
• 大きさ: 15cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 生命 セイメイ ( 00570344 )典拠
• NDC9版: 461 : 理論生物学．生命論
• NDLC: RA125
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 「生命の形式」(哲学書房 2002年刊)の改題
• 入手条件・定価: 781円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: RA125-L7
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 024430061; http://id.ndl.go.jp/bib/024430061
• 全国書誌番号: 22262489
• トーハンMARC番号: 32926158
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 生命現象の核をなす生物固有の時間とは。突然変異を呼び込むＤＮＡ複製システム、未知なウイルスに備える免疫システムなど、未来を探る生物を紹介。時間の観点から生物学の新たな眺望を拓く根源的生命論！（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 池田 清彦 １９４７年生まれ。生物学者。早稲田大学国際教養学部教授、山梨大学名誉教授。構造主義生物学の立場から科学論、社会評論等の執筆も旺盛に行う。カミキリムシの収集家としても知られる。『不思議な生き物』『初歩から学ぶ生物学』『やがて消えゆく我が身なら』など著書多数。（提供元: 出版情報登録センター...

目次

第１章　生命現象の「法則」をさぐる

１　変わりゆく「いのちの時空」　代謝と循環

２　生命をそのまま描く　オートポイエーシスの構想

３　自己‐非自己の境界が溶解する　免疫システム

４　変わるものと変わらないもの　遺伝・発生・進化