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イタリア版「マルクス主義の危機」論争 : ラブリオーラ、クローチェ、ジェンティーレ、ソレル (転換期を読む ; 20)

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イタリア版「マルクス主義の危機」論争 : ラブリオーラ、クローチェ、ジェンティーレ、ソレル

(転換期を読む ; 20)

国立国会図書館請求記号
EB51-L7
国立国会図書館書誌ID
024756101
資料種別
図書
著者
上村忠男 監修ほか
出版者
未來社
出版年
2013.8
資料形態
ページ数・大きさ等
293p ; 19cm
NDC
309.337
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資料詳細

内容細目:

共産主義者宣言を記念して / アントニオ・ラブリオーラ 著 ; 竹下和亮 訳唯物論的歴史観について / ベネデット・クローチェ 著 ; 千野貴裕 訳史的唯物論の一批判 / ジョヴァンニ・ジェンティーレ 著 ; 中村勝己 訳...

要約等:

内容紹介のちにイタリア新理想主義の旗手となる若き日のクローチェ、ジェンティーレにフランスの革命的サンジカリスト・ソレルもくわわり、マルクス主義哲学者・ラブリオーラの諸著作をめぐる激しくも実り豊かな議論が展開された世紀転換期のイタリア。師とも父とも言うべきラブリオーラの論考に挑む「不実な」弟子たちの格...

著者紹介:

上村 忠男 上村忠男(うえむら・ただお)1941年生まれ。東京外国語大学名誉教授。学問論、思想史専攻。著書に『ヘテロトピアの思考』『超越と横断』『無調のアンサンブル』(未來社)『ヘテロトピア通信』(みすず書房)ほか、訳書にアガンベン『例外状態』、クローチェ『ヴィーコの哲学』(未來社)ほか。(提供元:...

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目次

  • 目次より

  • 共産主義者宣言を記念して(一八九五年) アントニオ・ラブリオーラ(竹下和亮訳)

  • 唯物論的歴史観について(一八九六年) ベネデット・クローチェ(千野貴裕訳)

  • 歴史の哲学としての史的唯物論(一八九七年) ジョヴァンニ・ジェンティーレ(中村勝己訳)

  • 社会主義と哲学について語る(一八九七年) アントニオ・ラブリオーラ(小田原 琳訳)

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-624-93440-8
タイトルよみ
イタリアバン マルクス シュギ ノ キキ ロンソウ : ラブリオーラ クローチェ ジェンティーレ ソレル
著者・編者
上村忠男 監修
イタリア思想史の会 編訳
シリーズタイトル
著者標目
上村, 忠男, 1941- ウエムラ, タダオ, 1941- ( 00088127 )典拠
イタリア思想史の会 イタリア シソウシ ノ カイ ( 001147017 )典拠
出版事項
出版年月日等
2013.8
出版年(W3CDTF)
2013