メルロ=ポンティの空間論 = L'espace chez M.Merleau-Ponty

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-87259-453-9
• タイトル: メルロ=ポンティの空間論
• タイトルよみ: メルロ ポンティ ノ クウカンロン
• 著者・編者: 家高洋 著
• 著者標目: 家高, 洋 イエタカ, ヒロシ ( 01102539 )典拠
• 出版事項: 吹田 : 大阪大学出版会
• 出版年月日等: 2013.10
• 出版年（W3CDTF）: 2013
• 数量: 192,51p
• 大きさ: 22cm
• 並列タイトル等: L'espace chez M.Merleau-Ponty
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: Merleau-Ponty, Maurice, 1908-1961 ( 00449795 )典拠
• NDC9版: 135.55 : 近代哲学--フランス・オランダ哲学
• NDLC: HD135
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 3800円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: HD135-L14
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 024850431; http://id.ndl.go.jp/bib/024850431
• 全国書誌番号: 22310906
• トーハンMARC番号: 32989352
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: メルロ＝ポンティは空間の問題系を身体的主体の時間性から「解明」しようとした。だが『知覚の現象学』には、身体的主体と視野全体の諸対象との相互的構成の空間システムという別の可能性が存する。中期言語論や逆さめがねの実験を手がかりにメルロ＝ポンティ思想に対する新解釈が示され、空間の諸問題に関する思想史的な解...
• 著者紹介: 家高 洋 1966年大阪府に生まれる. 大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学. 博士(文学). 現在, 大阪大学大学院文学研究科ほか非常勤講師. 論文 「奥行きの経験」(『カルテシアーナ』No. 13), 「理解と言語—ガダマーの哲学的解釈学について」(『臨床哲学』No. 13)...

目次

まえがき（加國尚志）

序

第一部　『知覚の現象学』の空間論

第一章　奥行き

第一節　問題の所在