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うつ病治療の基礎知識 (筑摩選書 ; 0085)

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うつ病治療の基礎知識

(筑摩選書 ; 0085)

国立国会図書館請求記号
SC377-L165
国立国会図書館書誌ID
025184452
資料種別
図書
著者
加藤忠史 著
出版者
筑摩書房
出版年
2014.2
資料形態
ページ数・大きさ等
268p ; 19cm
NDC
493.764
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目次

  • はじめに/1 うつ病とは何か/社会的影響の大きな病気/うつ状態はさまざまな原因によっておこる/うつ状態をひきおこす精神疾患もたくさんある/大うつ病性障害=うつ病/コラム1 DSMの意義/2 うつ病の診断/うつ病の症状/必須症状項目/身体症状/精神症状/著しい苦痛と社会的、職業的な障害/身体疾患と薬剤性の場合の除外/うつ状態をひきおこす身体の病気/うつ状態をひきおこす薬/死別反応との鑑別/他の精神疾患との鑑別/双極性障害(躁うつ病)との鑑別/うつ病の診断基準を満たさない場合/気分変調性障害=持続性抑うつ病性障害/適応障害/「健康」という診断名はない/3 うつ病の分類/なぜうつ病をさらに細かく分類するのか/メランコリー型/非定型/季節性/混合性/不安による苦痛を伴うもの/精神病性/緊張病性/軽症/周産期の発症/DSM分類に載っていないけれども注意すべきタイプのうつ病/うつ病分類の現状/コラム2 ディメンション診断/コラム3 DSMに関する議論/コラム4 DSM‐5のうつ病と双極性障害に関する主な変更点/4 うつ病の治療/うつ病の治療ガイドライン/診断から治療計画の策定/治療の枠組み/治療の概要/軽症のうつ病/中等症のうつ病、重症で精神病性の特徴を伴わないうつ病/中等症、重症うつ病の薬物療法について/ベンゾジアゼピン系の薬を使う場合/増強療法・併用療法/精神病性うつ病/緊張病症状を伴う場合/軽症なほど治療が難しいうつ病/5 うつ病の原因/セロトニンの役割/ドーパミン/扁桃体とうつ病に特徴的な認知/遺伝環境相互作用/養育環境とストレス反応/炎症/6 治療に用いる薬/抗うつ薬/三環系抗うつ薬/その他の古いタイプの抗うつ薬/SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)/その他の新しいタイプの抗うつ薬/抗うつ薬の使い分け/抗精神病薬/気分安定薬/リチウムの注意点/抗不安薬/睡眠薬を使う前に/眠りを阻害する要因の確認/睡眠薬/ベンゾジアゼピン系の睡眠薬の副作用/その他の睡眠薬と不眠治療/精神刺激薬/漢方薬/現在の薬の問題点/新薬の臨床試験の困難/コラム5 保険適用/7 修正電気けいれん療法など/修正電気けいれん療法/反復性経頭蓋磁気刺激(rTMS)/光療法/脳深部刺激(DBS)/8 双極性障害の診療/うつ病の人が双極性障害という病気を知っておくことの必要性/双極性障害の治療ガイドライン/双極性障害の診断/双極性障害の治療を行う場所/エビデンスと経験/双極性障害の大うつ病エピソード(双極性うつ病)/躁状態/非定型抗精神病薬の抗躁効果/定型抗精神病薬の抗躁効果/その他/双極II型障害/急速交代型/妊娠・出産/維持療法/心理社会的治療/9 ガイドラインの理想と現実/コラム6 良い医師とは?/10 心理・社会的治療法/心理社会的治療の概要/どこで誰が行うのか/副作用/認知行動療法/対人関係療法/対人関係社会リズム療法/リワークプログラム/生活上の注意点/他

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-480-01591-4
タイトルよみ
ウツビョウ チリョウ ノ キソ チシキ
著者・編者
加藤忠史 著
シリーズタイトル
著者標目
加藤, 忠史, 1963- カトウ, タダフミ, 1963- ( 00688034 )典拠
出版年月日等
2014.2
出版年(W3CDTF)
2014