中世史料との対話

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-642-02920-9
• タイトル: 中世史料との対話
• タイトルよみ: チュウセイ シリョウ トノ タイワ
• 著者・編者: 村井章介 著
• 著者標目: 村井, 章介, 1949- ムライ, ショウスケ, 1949- ( 00128373 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2014.6
• 出版年（W3CDTF）: 2014
• 数量: 326,13p
• 大きさ: 20cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 古文書--日本 コモンジョ ニホン ( 00960433 )典拠
• NDC9版: 210.029 : 日本史
• NDLC: GB39
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 3300円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GB39-L8
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 025461472; http://id.ndl.go.jp/bib/025461472
• 全国書誌番号: 22426337
• トーハンMARC番号: 33102715
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 中世史料論中世史史料について中世の「書面」と歴史情報...
• 要約等: 歴史的環境をふまえ、史料を通じて過去に迫るのが歴史学である。だが、過去を語る媒体としての史料は、あるがままで貴重なのではない。古文書だけでなく、日記・水墨画・旅行記・和歌など多様な史料にいかに接近するか。史料の諸形態を整理し、緻密な解析と斬新な読みによって社会や人物を描く。外国史料との比較を試み、編...

目次

序／総論と比較史（中世史料論／中世史史料について／補論 中世の「書面」と歴史情報／日英中世史料論　終論／日本所在の韓国史関係史料―前近代を中心に／日本における史料編纂の現状と問題点―東京大学史料編纂所を中心に）／古文書と語らう（具書案と文書偽作―『立花家蔵大友文書』所収「鎌倉代々御教書」についての一考察／「公界」は一揆か、公権力か―『相良氏法度』第十八条の解釈をめぐって／遠江国原田庄の地頭支配―孕石文書寸考／外交文書の名義人と起草者―大内義隆の対朝鮮通交の一事例／駿河・遠江の武田氏文書）／人物と史料（結城親朝と北畠親房―東国のかなめ、中世の白河／遠江・駿河の宗良親王／綾小路信俊の亡霊をみた―『看聞日記』人名表記法寸考／雪舟等楊と笑雲瑞險｢／山科言継の駿府生活）