日本語音韻史の動的諸相と蜆縮涼鼓集

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-305-70734-5
• タイトル: 日本語音韻史の動的諸相と蜆縮涼鼓集
• タイトルよみ: ニホンゴ オンインシ ノ ドウテキ ショソウ ト ケンシュクリョウコシュウ
• 著者・編者: 高山知明 著
• 著者標目: 高山, 知明, 1963- タカヤマ, トモアキ, 1963- ( 001174005 )典拠
• 出版事項: 東京 : 笠間書院
• 出版年月日等: 2014.5
• 出版年（W3CDTF）: 2014
• 数量: 210,7p
• 大きさ: 21cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 日本語--音韻--歴史--江戸時代 ニホンゴ オンイン レキシ エド ジダイ ( 01188802 )典拠; 蜆縮涼鼓集 ケンシュクリョウコシュウ ( 001174036 )典拠; 鴨東蔌父 オウトウ ソクフ ( 00271454 )典拠
• NDC9版: 811.1 : 日本語--音声．音韻．文字
• NDLC: KF41
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 3300円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KF41-L14
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 025486759; http://id.ndl.go.jp/bib/025486759
• 全国書誌番号: 22425149
• トーハンMARC番号: 33108751
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 序論タ行ダ行破擦音化の音韻論的特質前鼻子音の変化と話者の感覚...
• 要約等: 元禄期の京都の資料『蜆縮涼鼓集』から、当時の話者の視点に立ち過去の音変化をとらえ直す。日本語の歴史の持つ意義を再認識する。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 高山 知明 1963年 三重県伊勢市生まれ。 1986年 筑波大学第一学群人文学類言語学主専攻(日本語学)卒業。 1992年 筑波大学博士課程文芸・言語研究科言語学(日本語学)単位取得満期退学。 香川大学教育学部助教授を経て、現在、金沢大学人間社会研究域・歴史言語文化学系教授。 2012年 博士(言...

目次

第１章 序論

1.本論の意図

2.変化が持つ複雑性

3.言語変化の把握の仕方

4.個別言語史としての視点