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現代スペインの劇作家アントニオ・ブエロ・バリェホ : 独裁政権下の劇作と抵抗

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現代スペインの劇作家アントニオ・ブエロ・バリェホ : 独裁政権下の劇作と抵抗

国立国会図書館請求記号
KR432-L1
国立国会図書館書誌ID
025810129
資料種別
図書
著者
岡本淳子 著
出版者
大阪大学出版会
出版年
2014.9
資料形態
ページ数・大きさ等
286p ; 21cm
NDC
962
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資料詳細

内容細目:

なぜアントニオ・ブエロ・バリェホなのか?フランコ政権と検閲盲目が可視化する権力...

要約等:

ブエロ・バリェホは現代スペイン演劇の第一人者。フランコ体制下での国家権力による検閲や暴力への抵抗の体験を生かした作品は、時代と国家の狭い範囲に留まらず、抑圧力をもつ公の歴史、普遍的な「敗者の歴史」を語り伝える。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

岡本 淳子 青山学院大学文学部英文学科をへて、大阪外国語大学大学院言語社会研究科言語社会専攻博士後期課程修了、博士号取得(言語文化学)。現在、大阪大学言語文化研究科言語社会専攻(講師) 「アントニオ・ブエロ・バリェホ」『スペイン文化事典』(共著、丸善出版、2011年) 「スペインの婦人参政権に関...

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目次

  • 序章 なぜアントニオ・ブエロ・バリェホなのか?—七世紀から二〇世紀までのスペイン演劇の流れ—

  • 第一章 フランコ政権と検閲

  • 第二章 盲目が可視化する権力—『燃ゆる暗闇にて』における神話の解体—

  • 第三章 絵画と視線の権力—『ラス・メニーナス』のなかのベラスケス—

  • 第四章 敗者の叫びと歴史叙述—『サン・オビーディオの演奏会』の救済—

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-87259-487-4
タイトルよみ
ゲンダイ スペイン ノ ゲキサッカ アントニオ ブエロ バリェホ : ドクサイ セイケンカ ノ ゲキサク ト テイコウ
著者・編者
岡本淳子 著
著者標目
岡本, 淳子, 1961- オカモト, ジュンコ, 1961- ( 001187503 )典拠
出版年月日等
2014.9
出版年(W3CDTF)
2014
数量
286p