江戸の開府と土木技術

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-642-03466-1
• タイトル: 江戸の開府と土木技術
• タイトルよみ: エド ノ カイフ ト ドボク ギジュツ
• 著者・編者: 江戸遺跡研究会 編
• 著者標目: 江戸遺跡研究会 エド イセキ ケンキュウカイ ( 00278205 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2014.12
• 出版年（W3CDTF）: 2014
• 数量: 271p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 東京都--歴史地理 トウキョウト レキシ チリ ( 00617091 )典拠; 建設事業--東京都--歴史 ケンセツ ジギョウ トウキョウト レキシ ( 001190634 )典拠; 江戸 エド ( 00634075 )典拠
• NDC9版: 291.361 : 地理．地誌．紀行--日本
• NDLC: GC67
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 6500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GC67-L155
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 025915439; http://id.ndl.go.jp/bib/025915439
• 全国書誌番号: 22512247
• トーハンMARC番号: 33185530
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 江戸の地形環境 / 久保純子 著「静勝軒寄題詩序」再考 / 岡野友彦 著「江戸」成立前夜の山の手地域 / 渋江芳浩 著...
• 要約等: 徳川家康が入国したころの江戸は、どのような姿をしていたのか。いまだ不明な点が多い当時の江戸の様相を、武蔵野台地の地形環境や、山の手・丸の内・小石川本郷・葛西などの遺構群を素材に、考古学の視点から浮き彫りにする。また、江戸城の盛土や石垣構築などの土木技術の側面から、江戸が都市としていかに成立し開発され...

目次

江戸の地形環境―武蔵野台地と利根川デルタ…久保純子／「静勝軒寄題詩序」再考…岡野友彦／「江戸」成立前夜の山の手地域―中世後期の村落と水資源…渋江芳浩／徳川家康の江戸入部と葛西…谷口　榮／丸の内を中心とした近世初頭の遺跡について…金子　智／小石川本郷周辺の自然地形と近世土木事業の実態…池田悦夫／江戸を支える土―西久保城山土取場跡…毎田佳奈子／江戸、下町の造成―東京都中央区の遺跡を中心として…仲光克顕／江戸城をめぐる土木技術―盛土と石垣構築…後藤宏樹／近世における石積み技術…北垣聰一郞／近世をきりひらいた土木技術―胴木組と枠工法護岸施設…森田克行