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微分積分学の史的展開 : ライプニッツから高木貞治まで

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微分積分学の史的展開 = A Historical Treatise on Differential and Integral Calculus : ライプニッツから高木貞治まで

国立国会図書館請求記号
MA112-L64
国立国会図書館書誌ID
026042862
資料種別
図書
著者
高瀬正仁 著
出版者
講談社
出版年
2015.1
資料形態
ページ数・大きさ等
275p ; 22cm
NDC
413.3
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資料詳細

要約等:

17世紀に端を発する微分積分学が、やがて現代数学へと成長する過程を活写する。当代一流の数学史家による、熱気溢れる書き下ろし。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

高瀬 正仁 1951年,群馬県に生まれる.現在,九州大学基幹研究院教授.博士(理学).専門は近代数学史,多変数関数論,ヤコビ関数,虚数乗法論.数学の古典的著作の翻訳などの執筆活動により,2009年度日本数学会出版賞受賞.著書に『dxとdyの解析学』(日本評論社),『岡潔 数学の詩人』(岩波書店),『...

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目次

提供元:出版情報登録センター(JPRO)ヘルプページへのリンク
  • 序――本書の読み方 第1章 曲線の理論のはじまり ――デカルトの解析幾何学 第2章 曲線論と極大極小問題 ――フェルマのアイデア 第3章 万能の接線法 ――ライプニッツの発見 第4章 ヨハン・ベルヌーイの無限解析とロピタルの無限小解析 第5章 関数とその微分可能性をめぐって 第6章 フーリエの関数概念 第7章 コーシーの解析学と微分積分学の基本定理 第8章 無限解析の創造 第9章 コーシーから高木貞治へ 第10章 関数概念の発生と無限解析の変容 終章 西欧近代の数学の礎 あとがき 参考文献 索引

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-06-156541-8
タイトルよみ
ビブン セキブンガク ノ シテキ テンカイ
著者・編者
高瀬正仁 著
著者標目
高瀬, 正仁, 1951- タカセ, マサヒト, 1951- ( 00199693 )典拠
出版事項
出版年月日等
2015.1
出版年(W3CDTF)
2015
数量
275p