発表会文化論 : アマチュアの表現活動を問う

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7872-3383-7
• タイトル: 発表会文化論 : アマチュアの表現活動を問う
• タイトルよみ: ハッピョウカイ ブンカロン : アマチュア ノ ヒョウゲン カツドウ オ トウ
• 著者・編者: 宮入恭平 編著
• シリーズタイトル: 青弓社ライブラリー ; 84
• 著者標目: 宮入, 恭平 ミヤイリ, キョウヘイ ( 01127291 )典拠
• 出版事項: 東京 : 青弓社
• 出版年月日等: 2015.2
• 出版年（W3CDTF）: 2015
• 数量: 231p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 文化活動--日本 ブンカカツドウ ニホン ( 00941234 )典拠
• NDC9版: 702.16 : 芸術史．美術史
• NDLC: K111
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 1600円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: K111-L56
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 026106925; http://id.ndl.go.jp/bib/026106925
• 全国書誌番号: 22547482
• トーハンMARC番号: 33224557
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 発表会の歴史 / 薗田碩哉, 歌川光一 著習い事産業と発表会 / 佐藤生実 著社会教育・生涯学習行政と地域アマチュア芸術文化活動 / 歌川光一 著...
• 要約等: 日本の発表会の起源を江戸から現在までたどり、習い事や合唱、ライブハウス、公募展、学校制度、教育行政、公共ホール、アメリカとの比較といった事例を検証して、アマチュアによる表現活動の多様性と魅力、それを支える仕組…（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 宮入 恭平 1968年、長野県生まれ。法政大学大学院兼任講師、国立音楽大学ほか非常勤講師、ミュージシャン。専攻は社会学、ポピュラー文化研究、カルチュラル・スタディーズ。著書に『ライブハウス文化論』、共編著に『「文化系」学生のレポート・卒論術』、共著に『ライブシーンよ、どこへいく』（いずれも青弓社）、...

目次

はじめに　宮入恭平

第１章　発表会の歴史　薗田碩哉／歌川光一

１　「発表」することの起源――限界芸術論の視点から

２　原型としての江戸遊芸――たしなみと趣味の日常化

３　西欧化と遊芸の変容――発表会という新スタイル