二宮尊徳

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-642-05274-0
• タイトル: 二宮尊徳
• タイトルよみ: ニノミヤ ソントク
• 著者・編者: 大藤修 著
• シリーズタイトル: 人物叢書 新装版 ; 通巻281
• シリーズ著者・編者: 日本歴史学会 編集
• 著者標目: 大藤, 修, 1948- オオトウ, オサム, 1948- ( 00158083 )典拠; 日本歴史学会 ニホン レキシ ガッカイ ( 00294425 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2015.5
• 出版年（W3CDTF）: 2015
• 数量: 326p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 二宮, 尊徳, 1787-1856 ニノミヤ, ソントク, 1787-1856 ( 00271199 )典拠
• NDC9版: 157.2 : 報徳教．石門心学
• NDLC: HA99
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 年譜あり
• 入手条件・定価: 2400円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: HA99-L16
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 026364451; http://id.ndl.go.jp/bib/026364451
• 全国書誌番号: 22570703
• トーハンMARC番号: 33273576
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 江戸時代末期の農政家。幼名・通称は金次郎。小田原藩領の百姓の子に生まれ、没落した自家の再興後、武家の家政再建や下野国桜町領復興に尽力し、やがて小田原藩吏や幕吏に登用される。独自の「報徳」思想・仕法を編み出し、荒廃農村の復興―「興国安民」に捧げた生涯を描き出す。近代に形成された少年「二宮金次郎」像と報...

目次

はしがき／誕生と時代・生活環境（運命の子／足柄平野と栢山村／生命の再生産の危機／二宮一族と生家）／自家・総本家の没落と再興（自家の没落／父母との死別と兄弟の離別／伯父万兵衛家への寄食と自家再興への歩み／自家再興の成就と生活の様相／総本家再興仕法／一族の家政再建仕法）／小田原城下での武家奉公と服部家仕法（武家奉公と儒学の学習／服部家の家政再建案策定／大久保忠真との出会いと結婚・離婚・再婚／服部家の家政再建と小田原藩士救済策）以下細目略／野州桜町への道程／桜町領復興の苦難と成就／思想の体系化と報徳思想の成立／報徳仕法の広まりと幕吏就任／領主階級との確執／老いと死／近代報徳運動と少年「二宮金次郎」形象／二宮尊徳関係略系図／略年譜