戦後日本の社会思想史 = The history of social thought in postwar Japan : 近代化と「市民社会」の変遷

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7531-0326-3
• タイトル: 戦後日本の社会思想史 : 近代化と「市民社会」の変遷
• タイトルよみ: センゴ ニホン ノ シャカイ シソウシ
• 著者・編者: 小野寺研太 著
• 著者標目: 小野寺, 研太, 1982- オノデラ, ケンタ, 1982- ( 001209005 )典拠
• 出版事項: 東京 : 以文社
• 出版年月日等: 2015.6
• 出版年（W3CDTF）: 2015
• 数量: 316,26p
• 大きさ: 20cm
• 並列タイトル等: The history of social thought in postwar Japan キンダイカ ト シミン シャカイ ノ ヘンセン; The history of social thought in postwar Japan
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 社会思想--日本--歴史--1945- シャカイシソウ ニホン レキシ 1945- ( 01005400 )典拠; 市民社会 シミンシャカイ ( 00570991 )典拠
• NDC9版: 309.021 : 社会思想
• NDLC: EB11
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 3400円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: EB11-L32
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 026436739; http://id.ndl.go.jp/bib/026436739
• 全国書誌番号: 22608805
• トーハンMARC番号: 33293596
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 本書は、戦後70年の歴史を〈市民社会〉という言葉をキーワードにして、「自由な市民が社会とどのように向き合おうとして来たか」というテーマをめぐる社会認識の歴史です。戦後日本の〈近代化〉をめぐる壮大の思想史としても読むことが出来ます。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 小野寺 研太 1982年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士（学術）。 現在、東京大学大学院総合文化研究科学術研究員および埼玉大学ほか非常勤講師。 主な論文：「内田義彦──戦後啓蒙の「市民社会」論」大井赤亥・大園誠・神子島健・和田悠編『戦後思想の再審判』（法律文化社、近刊）。 「日...

目次

序

第一章　戦中の市民社会概念―統制経済論と生産力論

第二章　「人民」の水平的紺帯―戦後初期の内田義彦

第三章　戦後社会の文化変容と市民社会論―六〇年代の内田義彦

第四章　「自治」のリアリズム―松下圭一の思想遍歴