労働法

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7972-3632-3
• タイトル: 労働法
• タイトルよみ: ロウドウホウ
• 著者・編者: 川口美貴 著
• 著者標目: 川口, 美貴, 1961- カワグチ, ミキ, 1961- ( 00764098 )典拠
• 出版事項: 東京 : 信山社
• 出版年月日等: 2015.11
• 出版年（W3CDTF）: 2015
• 数量: 987p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 労働法--日本 ロウドウホウ ニホン ( 00939585 )典拠
• NDC9版: 366.14 : 労働経済．労働問題
• NDLC: AZ-512
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 5000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: AZ-512-L186
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 026946540; http://id.ndl.go.jp/bib/026946540
• 全国書誌番号: 22673060
• トーハンMARC番号: 33372267
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 労働法のスタンダードテキスト。各種試験･実務･研究に（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 川口 美貴 1961年大阪府高槻市生まれ、1985年大阪大学法学部卒業、1990年大阪大学大学院法学研究科博士課程単位取得修了、同年静岡大学人文学部法学科助教授、2003年同教授、2004年関西大学大学院法務研究科教授、現在に至る、2005年弁護士登録（第二東京弁護士会）（提供元: 出版情報登録セン...

目次

◇第1部　総　論◇<br/>　第1章　労働法の目的と対象<br/>　第2章　労働法の形成と発展<br/>　　第1節　明治維新（1868年）からILO創立（1919年）まで<br/>　　第2節　ILO創設（1919年）から終戦（1945年）まで<br/>　　第3節　終戦（1945年）から現在まで<br/>　第3章　労働法の位置づけと体系<br/>　第4章　労働法の主体<br/>　　第1節　労働者<br/>　　第2節　使用者<br/>　　第3節　労働者代表<br/>　第5章　権利義務関係の決定システムと法源<br/><br/>◇第2部　個別的労働関係法◇<br/>　第6章　個別的労働関係法総論<br/>　　第1節　労働関係の基本原則と実効性の確保<br/>　　第2節　個別労働関係紛争と紛争解決制度<br/><br/>◆第1編　労働関係における人権保障◆<br/>　第7章　自由と人格権保障<br/>　　第1節　労基法・職安法の人権保障規定<br/>　　第2節　労働者の人格的利益の保護<br/>　第8章　平等原則<br/>　　第1節　総　論<br/>　　第2節　性別による差別的取扱いの禁止<br/>　　第3節　性別以外の理由による差別的取扱いの禁止<br/><br/>◆第2編　労働基準◆<br/>　第9章　労働者と使用者の権利義務<br/>　第10章　賃　金<br/>　　第1節　賃金の定義<br/>　　第2節　賃金額と決定方法<br/>　　第3節　賃金請求権と休業手当請求権<br/>　　第4節　賃金の支払方法<br/>　　第5節　労働債権の確保<br/>　第11章　労働時間と自由時間<br/>　　第1節　労働時間規制・自由時間保障の意義と方法<br/>　　第2節　労働時間の概念・計算方法・賃金<br/>　　第3節　労働時間の規制<br/>　　第4節　自由時間の保障<br/>　第12章　労働安全衛生と職場環境<br/>　　第1節　安衛法の基本構造<br/>　　第2節　安衛法による具体的規制<br/>　　第3節　労働安全衛生法以外の法規制<br/>　　第4節　安衛法等による規制と私法上の効果<br/>　第13章　労働と生活の調和<br/>　　第1節　未成年者・年少者・児童の保護<br/>　　第2節　女性労働者の母性保護<br/>　　第3節　男女労働者の家族的責任への配慮<br/>　　第4節　休暇・休業等の取得と経済的不利益<br/>　第14章　労働災害と法的救済<br/>　　第1節　総　論<br/>　　第2節　労災補償・労災保険制度<br/>　　第3節　民法上の損害賠償<br/>　　第4節　上積み補償制度<br/><br/>◆第3編　労働契約◆<br/>　第15章　労働契約の成立<br/>　　第1節　労働契約の定義・成立・分類<br/>　　第2節　労働契約の締結に関する法規制<br/>　　第3節　採用内定　402／第4節　試用期間<br/>　第16章　労働契約内容の設定と変更<br/>　　第1節　総　論<br/>　　第2節　労働契約内容の設定<br/>　　第3節　労働契約内容の集合的な変更<br/>　　第4節　労働契約内容の個別的な変更（総論／配転　出向　転籍　降職・降格・降給　昇進・昇格・昇給　休職・休業　労働義務ある時間の変更）<br/>　第17章　懲戒処分<br/>　　第1節　総　論<br/>　　第2節　有効性判断枠組み<br/>　　第3節　懲戒処分の有効性をめぐる論点<br/>　第18章　労働契約の終了<br/>　　第1節　総　論<br/>　　第2節　期間の定めのない労働契約における解雇<br/>　　第3節　期間の定めのある労働契約における解雇・契約更新拒否<br/>　　第4節　定年と継続雇用<br/>　　第5節　使用者による一方的終了以外の労働契約終了事由<br/>　　第6節　救済方法<br/>　　第7節　労働契約終了後の権利義務<br/>　　第8節　解雇・契約更新拒否と「変更解約告知」<br/>　第19章　企業再編と労働契約<br/>　第20章　非典型労働契約<br/>　　第1節　有期労働契約<br/>　　第2節　パートタイム労働契約<br/>　　第3節　派遣労働契約<br/><br/>◇第3部　集団的労使関係法◇<br/>　第21章　集団的労使関係法総論<br/>　第22章　団結の結成と運営<br/>　　第1節　労働組合等の概念と権利<br/>　　第2節　労働組合の組織と運営<br/>　　第3節　労働組合の組織変動<br/>　第23章　団体交渉<br/>　　第1節　団体交渉権と団体交渉の機能・形態<br/>　　第2節　団体交渉権により保障される団体交渉<br/>　　第3節　正当な理由のない団体交渉拒否と法的救済<br/>　第24章　団結活動と争議行為<br/>　　第1節　団結権・団体行動権と法律上の制限<br/>　　第2節　団体行動権により保障される争議行為<br/>　　第3節　団結権・団体行動権により保障される団結活動<br/>　　第4節　正当性のない団結活動・争議行為と法的責任<br/>　　第5節　団結活動・争議行為中の労働関係と賃金<br/>　　第6節　使用者の対抗行為<br/>　第25章　労働協約<br/>　　第1節　労働協約の定義・意義・機能・法的性質<br/>　　第2節　労働協約の成立要件と期間<br/>　　第3節　労働協約の法的効力と法的救済<br/>　　第4節　労働協約の拡張適用制度<br/>　　第5節　労働協約による労働契約内容の変更<br/>　　第6節　労働協約の終了・承継と権利義務関係<br/>　第26章　不当労働行為と法的救済<br/>　　第1節　概要と趣旨・目的<br/>　　第2節　不当労働行為の主体である「使用者」<br/>　　第3節　不当労働行為の成立要件<br/>　　第4節　不当労働行為の法的救済