院政鎌倉期説話の文章文体研究

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7576-0776-7
• タイトル: 院政鎌倉期説話の文章文体研究
• タイトルよみ: インセイ カマクラキ セツワ ノ ブンショウ ブンタイ ケンキュウ
• 著者・編者: 藤井俊博 著
• シリーズタイトル: 研究叢書 ; 468
• 著者標目: 藤井, 俊博, 1960- フジイ, トシヒロ, 1960- ( 00416640 )典拠
• 出版事項: 大阪 : 和泉書院
• 出版年月日等: 2016.1
• 出版年（W3CDTF）: 2016
• 数量: 372p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 説話文学--歴史--平安時代 セツワブンガク レキシ ヘイアンジダイ ( 00993842 )典拠; 説話文学--歴史--鎌倉時代 セツワ ブンガク レキシ カマクラ ジダイ ( 001227802 )典拠
• NDC9版: 913.37 : 日本文学--小説．物語
• NDLC: KG89; KG167
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 8000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KG89-L10
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 027053383; http://id.ndl.go.jp/bib/027053383
• 全国書誌番号: 22711616
• トーハンMARC番号: 33395636
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 本書の目的と方法今昔物語集の「けり」のテクスト機能-冒頭段落における文体的変異について今昔物語集の「けり」のテクスト機能-終結機能を中心に...
• 要約等: 説話中の助動詞「けり」や係り結びを文章史的な観点から追及した初の書。文章構造・語彙・宣命書きも分析、和漢混淆文の特徴を解明。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 藤井俊博 京都橘女子大学専任講師、助教授を経て、現在、同志社大学大学院教授、博士（文学）。専攻、日本語学。第32回金田一京助博士記念賞を受賞（2004年）。（主な著書）『今昔物語集の表現形成』（和泉書院）『大日本国法華経験記校本・索引と研究』(和泉書院)『本朝文粋漢字索引』（おうふう）『日本霊異記漢...

目次

序章　本書の目的と方法

一　院政鎌倉期の言語の研究

二　説話作品を取り上げる意図

三　「けり」による「テクスト機能」と「視点」の研究

四　説話の語彙・意味の研究