相続法の立法的課題 = Towards the Future Legislation of Japanese Succession Law

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-641-13733-2
• タイトル: 相続法の立法的課題
• タイトルよみ: ソウゾクホウ ノ リッポウテキ カダイ
• 著者・編者: 水野紀子 編著
• 著者標目: 水野, 紀子, 1955- ミズノ, ノリコ, 1955- ( 01073352 )典拠
• 出版事項: 東京 : 有斐閣
• 出版年月日等: 2016.2
• 出版年（W3CDTF）: 2016
• 数量: 308p
• 大きさ: 22cm
• 並列タイトル等: Towards the Future Legislation of Japanese Succession Law
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 相続法--日本 ソウゾクホウ ニホン ( 00939774 )典拠
• NDC9版: 324.7 : 民法
• NDLC: AZ-846
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 3700円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: AZ-846-L83
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 027116680; http://id.ndl.go.jp/bib/027116680
• 全国書誌番号: 22732185
• トーハンMARC番号: 33409559
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 日本相続法の形成と課題 / 水野紀子 著信託法と相続法 / 沖野眞已 著配偶者相続権 / 西希代子 著...
• 要約等: 社会情勢の変化を受け，また平成25年の最高裁判決および法改正を契機として，相続法制の見直しへ向けた検討が進む。立法的課題，また，現在の理論・実務の到達点はどこにあるのか。法制審議会民法（相続関係）部会委員・幹事も含む執筆陣による研究成果。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 水野 紀子 東北大学教授（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

目次

第１章　総論　１　日本相続法の形成と課題＝水野紀子／２　信託法と相続法─同時存在の原則，遺言事項，遺留分＝沖野眞已

第２章　相続分　３　配偶者相続権─相続法改正の動向と課題＝西　希代子／４　婚外子相続分違憲決定に関する一考察＝木村敦子／５　具体的相続分が抱える問題＝宮本誠子

第３章　遺産をめぐる法律関係　６　相続不動産取引に潜むリスク─買い手からみた相続不動産＝小粥太郎／７　金銭債務と金銭債権の共同相続＝窪田充見

第４章　遺言と遺留分　８　包括遺贈と相続分指定─立法的課題を含む＝潮見佳男／９　受遺者の処分権行使の制限─負担付遺贈の一考察＝石綿はる美／10　遺留分制度の意義について─裁判例の分析による一考察＝青竹美佳／11　フランス法における遺留分＝松川正毅

第５章　総括　12　実務における可分債権の処理＝松原正明／13　偶感・現代日本における相続法学説＝大村敦志