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伊勢屋稲荷に犬の糞 : 江戸の町は犬だらけ

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伊勢屋稲荷に犬の糞 : 江戸の町は犬だらけ

国立国会図書館請求記号
GB341-L75
国立国会図書館書誌ID
027517032
資料種別
図書
著者
仁科邦男 著
出版者
草思社
出版年
2016.8
資料形態
ページ数・大きさ等
255p ; 19cm
NDC
210.5
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資料詳細

要約等:

落語でネタにされるほど、江戸には犬や犬の糞が多かったという。さまざまな史料に散らばる犬関連の記述を丹念に拾い集め、江戸時代の犬たちの生態を徹底調査。時の将軍の意向に翻弄されながらも懸命に生きた犬たちの姿を描く。(提供元: サピエ図書館資料検索)

著者紹介:

仁科邦男 1948 年生まれ。70年早大卒。 名もない犬たちが日本人の生活とどのように関わり、その生態がどのように変化してきたか、文献史料をもとに研究を続けている。 著作第1弾『犬の伊勢参り』(平凡社新書)、第2弾『犬たちの明治維新 ポチの誕生』(草思社)が大きな注目を集める。本書が第3弾である。(...

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目次

  • ◆リサイクル社会・江戸で唯一、路上に放置された犬の糞。その訳は?

  • ◆綱吉時代、中野犬小屋の犬は白米ばかり食べて、脚気続出!

  • ◆浅草、麻布、八丁堀…にあった“犬の糞横丁”とは!?

  • ◆犬死、犬畜生、犬侍、幕府の犬…なぜ犬はよく言われない?

  • ◆輸送革命を起こした大八車の登場で、犬の交通事故多発!

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資料種別
図書
ISBN
978-4-7942-2222-0
タイトルよみ
イセヤ イナリ ニ イヌ ノ クソ : エド ノ マチ ワ イヌダラケ
著者・編者
仁科邦男 著
著者標目
仁科, 邦男, 1948- ニシナ, クニオ, 1948- ( 00104964 )典拠
出版事項
出版年月日等
2016.8
出版年(W3CDTF)
2016
数量
255p