処罰と近代社会 : 社会理論の研究

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-87798-652-0
• タイトル: 処罰と近代社会 : 社会理論の研究
• タイトルよみ: ショバツ ト キンダイ シャカイ : シャカイ リロン ノ ケンキュウ
• 著者・編者: デービッド・ガーランド 著; 向井智哉 訳; 藤野京子 監訳
• 著者標目: Garland, David, 1955- ( 00440556 )典拠; 向井, 智哉 ムカイ, トモヤ ( 001249615 )典拠; 藤野, 京子, 1961- フジノ, キョウコ, 1961- ( 00741729 )典拠
• 出版事項: 東京 : 現代人文社; [東京] : 大学図書 (発売)
• 出版年月日等: 2016.11
• 出版年（W3CDTF）: 2016
• 数量: 379p
• 大きさ: 21cm
• その他のタイトル: Punishment and Modern Society
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 原文の言語コード: eng
• 件名標目: 刑罰 ケイバツ ( 00565300 )典拠
• NDC9版: 326.4 : 刑法．刑事法
• NDLC: A761
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 原タイトル: Punishment and Modern Society
• 入手条件・定価: 4800円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: A761-L10
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 027692764; http://id.ndl.go.jp/bib/027692764
• 全国書誌番号: 22823330
• トーハンMARC番号: 33533420
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 原書『Punishment and Modern Society』（1990）刑罰プロセスが社会・歴史的な文脈によってどのようにして現在の形をとるようになったのか、処罰が持つ社会的意味は何か。デュルケム、ルッシェとキルヒハイマー、パシュカーニスなど、処罰の歴史的基礎、社会で果たす役割、文化的意義を説...
• 著者紹介: デービッド・ガーランド デービッド・ガーランド（David Garland） 1955年生まれ。スコットランドダンディーの出身。エディンバラ大学法学部、シェフィールド大学犯罪学修士課程を修了後、エディンバラ大学社会-法研究で1984年博士号を取得。1979年エディンバラ大学のロースクール講師を皮切り...

目次

第1章　処罰の社会学と今日の処罰

第2章　処罰と社会的連帯——エミール・デュルケムの著作

第3章　処罰と権威の構築——デュルケム的主題の再検討

第4章　処罰の政治経済——ルッシェとキルヒハイマー、およびマルクス主義的伝統

第5章　イデオロギーと階級統制としての処罰——マルクス主義的テーマの変種