引揚げ文学論序説 : 新たなポストコロニアルへ

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-409-16099-2
• タイトル: 引揚げ文学論序説 : 新たなポストコロニアルへ
• タイトルよみ: ヒキアゲ ブンガクロン ジョセツ : アラタ ナ ポストコロニアル エ
• 著者・編者: 朴裕河 著
• 著者標目: 朴, 裕河 パク, ユハ ( 00332306 )典拠
• 出版事項: 京都 : 人文書院
• 出版年月日等: 2016.11
• 出版年（W3CDTF）: 2016
• 数量: 208p
• 大きさ: 20cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 日本文学--歴史--1945- ニホンブンガク レキシ 1945- ( 00948301 )典拠; 引揚者--文学上 ヒキアゲシャ ブンガクジョウ ( 001266719 )典拠
• NDC10版: 910.264 : 日本文学
• NDLC: KG322
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 2400円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KG322-L80
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 027741399; http://id.ndl.go.jp/bib/027741399
• 全国書誌番号: 22916613
• トーハンMARC番号: 33534240
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 「引揚げ文学」を考えるおきざりにされた植民地・帝国後体験定住者と、落ちていく者と...
• 要約等: 『和解のために』『帝国の慰安婦』の著者による、戦後史を揺さぶる画期的論考。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 朴 裕河 朴 裕河（ぱく・ゆは） 1957年、ソウル生まれ。韓国・世宗大学校国際学部教授。慶應義塾大学文学部国文科卒業、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了（日本文学専攻）。主な著作に、『反日ナショナリズムを超えて』（河出書房新社、2005年、日韓文化交流基金賞受賞）、『和解のために 教科書・慰安...

目次

「引揚げ文学」を考える――序にかえて

１　引揚げの忘却

２ 「引揚げ文学」とは何か

３ 「日本近代文学」の組み替えは可能か

第Ⅰ部　総論