戦間期の日本海軍と統帥権

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-642-03862-1
• タイトル: 戦間期の日本海軍と統帥権
• タイトルよみ: センカンキ ノ ニホン カイグン ト トウスイケン
• 著者・編者: 太田久元 著
• 著者標目: 太田, 久元, 1980- オオタ, ヒサモト, 1980- ( 001252884 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2017.1
• 出版年（W3CDTF）: 2017
• 数量: 270,8p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 海軍--日本--歴史 カイグン ニホン レキシ ( 00608265 )典拠; 統帥権 トウスイケン ( 00573375 )典拠
• NDC9版: 397.21 : 海軍
• NDLC: AZ-664
• 近現代日本政治関係人物文献目録: 大角岑生（1876-1941）; 内容：第三章 財部彪海相後継問題と編成権問題--大角岑生の動向を中心として-- pp.89-113 ほか; 加藤寛治（1870-1939）この項目をすべてひらく
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 9500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: AZ-664-L55
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 027785841; http://id.ndl.go.jp/bib/027785841
• 全国書誌番号: 22839369
• トーハンMARC番号: 33544142
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 統帥権・編制権問題と日本海軍史研究海軍の組織構造と人的関係軍部大臣武官制撤廃論議と海軍の対応...
• 要約等: 日本海軍の編制権が統帥権に包含されていく過程での、海軍省と軍令部の構造変化、この構造の海軍政策決定への関与を分析する。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

目次

序章　統帥権・編制権問題と日本海軍史研究／海軍省優位体制の動揺（海軍の組織構造と人的関係〈海軍組織の成立過程と省部関係／海軍部内の人的関係の形成／海軍部内の政策志向の思想的淵源〉以下細目略／軍部大臣武官制撤廃論議と海軍の対応―海軍の編制権認識を中心として／財部彪海相後継問題と編制権問題―大角岑生の動向を中心として／ジュネーブ一般軍縮会議と海軍の対応―「海軍軍縮条約体制」脱却の萌芽／海軍組織の二元体制化と省部協調（海軍統制構造の変化と省部関係―編制権問題を中心として／国際連盟脱退と昭和九年度海軍予算問題―対外関係の緊張化と軍備拡張／海軍の対外戦略構想と「海軍軍縮条約体制」からの脱却／大角人事再考―その後の海軍の視座として）／終章　省部協調という言葉が示すもの