江戸の春画

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-06-292417-7
• タイトル: 江戸の春画
• タイトルよみ: エド ノ シュンガ
• 著者・編者: 白倉敬彦 [著]
• シリーズタイトル: 講談社学術文庫 ; 2417
• 著者標目: 白倉, 敬彦, 1940-2014 シラクラ, ヨシヒコ, 1940-2014 ( 00834280 )典拠
• 出版事項: 東京 : 講談社
• 出版年月日等: 2017.3
• 出版年（W3CDTF）: 2017
• 数量: 283p
• 大きさ: 15cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 浮世絵 ウキヨエ ( 00573979 )典拠; 春画 シュンガ ( 01121476 )典拠
• NDC10版: 721.8 : 日本画
• NDLC: KC172
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 新版 羊泉社 2011年刊の再刊
• 書誌注記: 文献あり 年表あり
• 入手条件・定価: 980円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KC172-L76
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 028013980; http://id.ndl.go.jp/bib/028013980
• 全国書誌番号: 22865990
• トーハンMARC番号: 33576558
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 春画には江戸のイマジネーションが総動員されている。滑稽で切なくて相当に面白い、斬新すぎる世界に、春画研究の第一人者が誘う。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 白倉 敬彦 1940年北海道生まれ。早稲田大学文学部中退。長年、独立した編集者として現代美術から浮世絵にいたる美術書を編集。春画研究への大きなインパクトとなった『浮世絵秘蔵名品集』（学術研究社、全4巻）をプロデュースしたことでも知られる、わが国屈指の浮世絵・春画研究者。国際浮世絵学会常任理事を務め、...

目次

はしがき
序　春画はポルノグラフィか？
第一部　性愛の図像学
巻一　絵とことばが一体化した世界
巻二　なぜ性器を大きく描くのか？
巻三　エクスタシーの瞬間へのこだわり
巻四　なぜ乳房に無関心なのか？
巻五　多彩な性愛のヴァリエーション──色事百般なんでもあり
第二部　江戸人の性風俗
巻六　江戸の女と若衆狂い
巻七　性愛を演出する最新ファッション
巻八　都市風俗としての〈夜這い〉
巻九　色を売る──江戸の遊里考
あとがき
歴史新書版・あとがき
解説　春画の扉を開いた人　　辻　惟雄
資料１　本書に登場するおもな画師たちの生没年
資料２　本の形
資料３　本のサイズ
資料４　版画のサイズ
資料５　色と摺りの形式
付録　本書に登場するおもな絵画資料