平安朝漢詩文の文体と語彙

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-585-29146-6
• タイトル: 平安朝漢詩文の文体と語彙
• タイトルよみ: ヘイアンチョウ カンシブン ノ ブンタイ ト ゴイ
• 著者・編者: 後藤昭雄 著
• 著者標目: 後藤, 昭雄, 1943- ゴトウ, アキオ, 1943- ( 00120667 )典拠
• 出版事項: 東京 : 勉誠出版
• 出版年月日等: 2017.5
• 出版年（W3CDTF）: 2017
• 数量: 416,11p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 漢詩 (日本)--歴史--平安時代 カンシ (ニホン) レキシ ヘイアンジダイ ( 01140714 )典拠
• NDC10版: 919.3 : 日本文学--漢詩文．日本漢文学
• NDLC: KG817
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 8000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KG817-L15
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 028165540; http://id.ndl.go.jp/bib/028165540
• 全国書誌番号: 22915444
• トーハンMARC番号: 33609744
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 経国の「文」小野篁の「輪台」詠踏歌章曲考...
• 要約等: 『枕草子』の著名な一節として、「文は……、願文、表、博士の申し文」の一文がある。ここにあらわされているように、古来日本の文は様々な文章の様式＝文体を有していた。本書では、平安朝漢詩文を代表する雑詩、讃、記、牒、祭文、呪願文、表白、願文、諷誦文及び碑の10種の文体について、実例の読解および当該作品の読...
• 著者紹介: 後藤昭雄 大阪大学名誉教授。専門は日本漢文学。 主な著書に『平安朝漢文文献の研究』（吉川弘文館、1993年）、『平安朝漢文学史論考』（勉誠出版、2012年）、『本朝漢詩文資料論』（勉誠出版、2012年）などがある。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

目次

はじめに

Ⅰ

1　　経国の「文」―文体が担う社会的機能

2　　小野篁の「輪台」詠

3　　踏歌章曲考