江戸の親子 : 父親が子どもを育てた時代

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-642-06728-7
• タイトル: 江戸の親子 : 父親が子どもを育てた時代
• タイトルよみ: エド ノ オヤコ : チチオヤ ガ コドモ オ ソダテタ ジダイ
• 著者・編者: 太田素子 著
• シリーズタイトル: 読みなおす日本史
• 著者標目: 太田, 素子, 1948- オオタ, モトコ, 1948- ( 00122644 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2017.8
• 出版年（W3CDTF）: 2017
• 数量: 243p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 家族制度--日本--歴史--江戸時代 カゾクセイド ニホン レキシ エドジダイ ( 01031376 )典拠
• NDC10版: 367.3 : 家族問題．男性・女性問題．老人問題
• NDLC: EC82
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 中央公論社 1994年刊の再刊
• 入手条件・定価: 2200円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: EC82-L21
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 028322917; http://id.ndl.go.jp/bib/028322917
• 全国書誌番号: 22932604
• トーハンMARC番号: 33630545
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 家の継承に重きをおく江戸時代、父親は主体的に子育てに関わった。下級武士の日記から、成育儀礼、年中行事、遊びや手習い、病の心配と死の悲しみなどを読み解き、近世の親子関係と子育ての実態に迫る。（提供元: サピエ図書館資料検索）

目次

はじめに／序章　楠瀬大枝日記『燧袋』の世界（楠瀬大枝の半生とその時期区分／化政期の土佐城下と下級武士社会）／家制度下における結婚と子ども（「青年」の予兆／妻楯「子無きは去る」一つの形／家族をめぐる城下の「事件」）／子どもの病と死（死別に際して現れる親子の情愛／マビキ禁令と乳幼児死亡の管理／家意識と亡児への愛惜―銀次郎の死）／城下町の暮らしと子ども（狂歌に歌われた子ども／子どもと年中行事／成育儀礼と子どもをめぐる社交）／教え学ぶ風景―手習い塾・藩校・サロン（娘たちの手習いと手習い塾／藩校と武士の修業／留学と医者修業／親族結婚と女中奉公―娘たちの進路）／江戸時代の子育てと『燧袋』（子育て書の時代／家の継承と子育て）／補論