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古代豪族葛城氏と大古墳

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古代豪族葛城氏と大古墳

国立国会図書館請求記号
GC176-L41
国立国会図書館書誌ID
028439783
資料種別
図書
著者
小笠原好彦 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2017.9
資料形態
ページ数・大きさ等
195p ; 20cm
NDC
216.503
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資料詳細

要約等:

奈良盆地南西部に葛城氏の大型古墳が集中して造られたのはなぜか。畿内の最有力豪族の政治力、経済力、軍事力を考古学資料から描く。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

小笠原 好彦 滋賀大学名誉教授 ※2015年11月現在【主な編著書】『日本古代寺院造営氏族の研究』(東京堂出版、2005) 『三輪山と古代の神まつり』(共著、学生社、2008) 『聖武天皇が造った都』(吉川弘文館、2015)(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

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目次

  • はじめに/実在した葛城襲津彦(『帝紀』と倭五王/実在した葛城ソツヒコ/ソツヒコ以後の葛城氏/葛城地域の考古学的知見/南郷遺跡群の発掘/秋津遺跡で見つかった大型区画遺構群)/これまでの馬見古墳群の研究と葛城氏(馬見古墳群の構成/野淵龍潜氏による古墳の記録/馬見古墳群の性格づけ/馬見古墳群での被葬者の想定/馬見古墳群は大王家の古墳とする説/島の山古墳の発掘/巣山古墳の墳丘整備/門脇禎二氏の研究と葛城王国論/馬見古墳群は葛城氏の古墳)以下細目略/葛城地域の大型首長墳と変遷/葛城襲津彦が埋葬された大型首長墳/葛城襲津彦より前に築造された大型首長墳と被葬者/葛城襲津彦以後の大型首長墳と被葬者/葛城に築造された初期の大型首長墳と被葬者/葛城氏の政治・経済的発展と軍事力/葛城氏の衰退と雄略朝/おわりに

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-642-08323-2
タイトルよみ
コダイ ゴウゾク カツラギ シ ト ダイコフン
著者・編者
小笠原好彦 著
著者標目
小笠原, 好彦, 1941- オガサワラ, ヨシヒコ, 1941- ( 00201642 )典拠
出版年月日等
2017.9
出版年(W3CDTF)
2017
数量
195p