藤原道長事典 : 御堂関白記からみる貴族社会

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-7842-1873-8
• タイトル: 藤原道長事典 : 御堂関白記からみる貴族社会
• タイトルよみ: フジワラ ミチナガ ジテン : ミドウ カンパクキ カラ ミル キゾク シャカイ
• 著者・編者: 大津透, 池田尚隆 編
• 著者標目: 大津, 透, 1960- オオツ, トオル, 1960- ( 00265401 )典拠; 池田, 尚隆 イケダ, ナオタカ ( 01151372 )典拠
• 出版事項: 京都 : 思文閣出版
• 出版年月日等: 2017.9
• 出版年（W3CDTF）: 2017
• 数量: 432,12p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 藤原, 道長, 966-1027 フジワラ, ミチナガ, 966-1027 ( 00269861 )典拠
• NDC10版: 289.1 : 個人伝記
• NDLC: GK2; GK176
• NDC（参考図書紹介）: 289.1
• 紹介文（参考図書紹介）: 平安貴族の装束・乗り物や摂関期の政務・儀礼など、10世紀末～11世紀初頭の貴族社会について、藤原道長の日記をもとに解説した事典。山中裕編『御堂関白記全註釈』全16冊(思文閣出版、2003～2012年刊)から人名、官職名、行事名、物品名、建物名など出現頻度の多い約1,000項目を抽出し、「官司・官職」「衣食住」など11のテーマに分け、項目名の五十音順に排列、各項目に解説、原資料中の記事の所在(年月日まで)、参考史料、参考文献を記す。巻頭に歴史と文学それぞれの観点による総論、各テーマの冒頭に各論、巻末に年表、略系図、内裏図などの参考付図、「項目索引」(五十音順)を収載する。なお、原資料中の記事の所在が詳細に確認できる索引データベースとして、東京大学史料編纂所「古記録フルテキストデータベース」(http://wwwap.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/db.html)を紹介する。
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 年譜あり 索引あり
• 入手条件・定価: 6000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GK2-L23
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 028505201; http://id.ndl.go.jp/bib/028505201
• 全国書誌番号: 22964275
• トーハンMARC番号: 33665581
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: ◎『御堂関白記全註釈』（全１６冊）の成果をふまえて、約１０５０項目を新たに書きおろし、１１の大分類に整理◎ユネスコ「世界の記憶」『御堂関白記』（陽明文庫蔵）を通して、最新の研究成果にもとづいた新たな平安朝の貴族社会像を提示◎各ブロック冒頭には、専門の執筆者による詳細な解説を収録。小項目は御堂関白記に...
• 著者紹介: 大津 透 東京大学文学部教授池田 尚隆 山梨大学教育学部教授（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

目次

序文(大津透)

【道長の世界をさぐる】

藤原道長のめざしたもの（大津透）

文学作品に描かれた道長（池田尚隆）

【政務・儀礼】　〔磐下徹・大隅清陽・大津透・黒須友里江、以下〔　〕内は項目執筆者〕