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むらと家を守った江戸時代の人びと : 人口減少地域の養子制度と百姓株式

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むらと家を守った江戸時代の人びと : 人口減少地域の養子制度と百姓株式

国立国会図書館請求記号
DM353-L91
国立国会図書館書誌ID
028643405
資料種別
図書
著者
戸石七生 著
出版者
農山漁村文化協会
出版年
2017.11
資料形態
ページ数・大きさ等
271p ; 21cm
NDC
612.1
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資料詳細

内容細目:

本書の課題と射程養子の先行研究とその課題養子分析のための分析枠組み...

要約等:

江戸時代の後半、日本の人口は減少に転じ深刻な後継者難に悩んだ農村が少なくなかった。それに抗し、家と地域が一体となって多様な養子制度を駆使して家とむらの維持・存続を目指した江戸時代農村の姿を活写。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

戸石七生 1977年,広島県生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科農業・資源経済学専攻博士課程修了。農学博士(東京大学)。現在、東京大学大学院農学生命科学研究科講師(農業史)。 <著書・論文> 「近世南関東山村の養子慣行――宗門改帳と明治戸籍の分析を中心に――」東京大学大学院学位請求論文、修士(...

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目次

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  • 序章 本書の課題と射程-江戸時代の農業経営の第三者継承と養子―養子縁組は家だけの問題か?

  • 第一部 家とむらの維持に関する先行研究と分析枠組み

  • 第一章 養子の先行研究とその課題

  • 一 日本の養子の特徴 二 近世日本農村の養子に関する先行研究 三 イエ・ムラ研究と養子――長谷川善計の問題提起 家と村をつなぐもの 親族としての家 株式としての家 文化人類学分野の家研究

  • 四 先行研究の課題 株式譲渡手段としての養子

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資料種別
図書
ISBN
978-4-540-17185-7
タイトルよみ
ムラ ト イエ オ マモッタ エド ジダイ ノ ヒトビト : ジンコウ ゲンショウ チイキ ノ ヨウシ セイド ト ヒャクショウ カブシキ
著者・編者
戸石七生 著
著者標目
戸石, 七生, 1977- トイシ, ナナミ, 1977- ( 001244548 )典拠
出版年月日等
2017.11
出版年(W3CDTF)
2017
数量
271p