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日本中世社会と禅林文芸

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日本中世社会と禅林文芸

国立国会図書館請求記号
HM175-L127
国立国会図書館書誌ID
028671647
資料種別
図書
著者
芳澤元 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2017.12
資料形態
ページ数・大きさ等
285,9p ; 22cm
NDC
188.82
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資料詳細

内容細目:

中世宗教史研究と室町時代像鎌倉後期の禅林と文芸活動の展開応永期における渡唐天神説話の展開...

要約等:

漢文や肖像画から、足利将軍や武家との関わりなど、禅宗寺院と世俗の相互関係を活写。仏教史から新たな中世社会像を切り拓く。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

芳澤 元 1982年、兵庫県生まれ。2005年 龍谷大学文学部史学科卒業。2013年 大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、明星大学人文学部日本文化学科助教 ※2018年2月現在 【主要編著書】『仏教史研究ハンドブック』(共編、法蔵館、2017年)、「一休が生きた時代」(『別...

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目次

  • 凡例/序章 中世宗教史研究と室町時代像/都鄙と海域を越える禅林文芸(鎌倉後期の禅林と文芸活動の展開〈鎌倉期禅林における文芸の機能/禅林文芸の受容と文化交流〉/応永期における渡唐天神説話の展開〈渡唐天神説話の思想的系譜/大内盛見の渡唐天神像と足利義持 /渡唐天神説話の展開を担ったもの〉以下細目略/補論 現存最古の渡唐天神像のゆくえ/渡唐天神像と日明交通/慶長期における詩画軸の製作過程―前田利家夫人・芳春院の女人図)/中世後期の五山と武家社会(室町・戦国期の武家連歌と天神御影/室町期禅林における飲酒とその背景/室町期の禅宗と武家社会の在俗居士)/終章 宗教勢力としての中世禅林―在俗宗教への道

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資料種別
図書
ISBN
978-4-642-02942-1
タイトルよみ
ニホン チュウセイ シャカイ ト ゼンリン ブンゲイ
著者・編者
芳澤元 著
著者標目
芳澤, 元, 1982- ヨシザワ, ハジメ, 1982- ( 001280616 )典拠
出版年月日等
2017.12
出版年(W3CDTF)
2017
数量
285,9p