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室町期顕密寺院の研究

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室町期顕密寺院の研究

国立国会図書館請求記号
HM146-L78
国立国会図書館書誌ID
028671648
資料種別
図書
著者
西尾知己 著
出版者
吉川弘文館
出版年
2017.12
資料形態
ページ数・大きさ等
334,11p ; 22cm
NDC
188.55
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資料詳細

内容細目:

本書の問題意識と内容南北朝期から室町期の東寺長者と三宝院門跡南北朝後期から室町期における東寺衆中の変容...

要約等:

東寺と東大寺は室町期の政治・社会状況にいかに対応したか。幕府権力を背景に影響力を発揮した貴種僧などから寺家運営の実態を解明。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

西尾 知己 1976年、岡山県生まれ。2008年、早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程単位取得退学。現在、聖学院大学非常勤講師・早稲田大学本庄高等学院非常勤講師、博士(文学) ※2018年2月現在 【主要論文】「室町期東寺の寺院運営に関わる夫役と膝下所領」(東寺文書研究会編『東寺...

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目次

  • 序章 本書の問題意識と内容/室町期東寺寺僧集団の変容(南北朝期から室町期の東寺長者と三宝院門跡〈長者補任状況の変遷にみる有力門主層の動向/東寺長者と三宝院門跡〉/南北朝後期から室町期における東寺衆中の変容〈南北朝前期の常住僧と他住僧/南北朝後期の常住僧・他住僧をめぐる対立/室町期における衆中の構成とその特質〉/室町期東寺衆中における常住重視の進展と矛盾〈臨時祈祷・灌頂院御影供と常住僧/常住重視にともなう矛盾〉以下細目略/室町期東寺衆中における宿老・若衆)/室町期東大寺寺僧集団の変容(東大寺衆中の本寺意識高揚と弘安徳政/室町期東大寺の寺家運営と学侶方/室町期の足利氏・東大寺西室と南都/室町・戦国期の東南院と九条家・東大寺衆中/終章 中世後期顕密寺社の構成と機能

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資料種別
図書
ISBN
978-4-642-02943-8
タイトルよみ
ムロマチキ ケンミツ ジイン ノ ケンキュウ
著者・編者
西尾知己 著
著者標目
西尾, 知己, 1976- ニシオ, トモミ, 1976- ( 001280773 )典拠
出版年月日等
2017.12
出版年(W3CDTF)
2017
数量
334,11p