日本古代史の方法と意義 = Method and significance of Japanese ancient history

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-585-22205-7
• タイトル: 日本古代史の方法と意義
• タイトルよみ: ニホン コダイシ ノ ホウホウ ト イギ
• 著者・編者: 新川登亀男 編
• 著者標目: 新川, 登亀男, 1947-2023 シンカワ, トキオ, 1947-2023 ( 00113746 )典拠
• 出版事項: 東京 : 勉誠出版
• 出版年月日等: 2018.1
• 出版年（W3CDTF）: 2018
• 数量: 852p
• 大きさ: 22cm
• 並列タイトル等: Method and significance of Japanese ancient history
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 日本--歴史--古代 ニホン レキシ コダイ ( 00568294 )典拠
• NDC10版: 210.3 : 日本史
• NDLC: GB161
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 14000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GB161-L319
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 028780291; http://id.ndl.go.jp/bib/028780291
• 全国書誌番号: 23015865
• トーハンMARC番号: 33719125
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 序言 / 新川登亀男 著文字資料と歴史の関係性を問う序説 / 新川登亀男 著『古事記伝』と津田左右吉 / 早川万年 著...
• 要約等: 歴史を記述すること―このことは「歴史をいかに見ているのか」をあらわす鑑である。現在、歴史を考え、表現し、伝える環境は、大きな変化を見せている。それでは、いま、歴史学、そして古代史を考えるということは、いったい何を対象として、どのようなスタンスで歴史の正体に迫ろうとする営みであるのか。研究・教育・行政...
• 著者紹介: 新川登亀男 早稲田大学文学学術院教授。専門は日本古代史、アジア地域文化学。 著書に『漢字文化の成り立ちと展開』（山川出版社、2002年）、『仏教文明の転回と表現―文字・言語・造形と思想』・『仏教文明と世俗秩序―国家・社会・聖地の形成』（編著、ともに勉誠出版、2015年）、論文に「文字の伝来」（石井正...

目次

序　言 新川登亀男

Ⅰ　歴史学を問う

文字資料と歴史の関係性を問う序説―上宮王家襲撃・滅亡記事をめぐって 新川登亀男

『古事記伝』と津田左右吉―「時」の開示をめぐる論説 早川万年

先学の言葉 榎本淳一