戦後日本教育史

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-595-31845-0
• タイトル: 戦後日本教育史
• タイトルよみ: センゴ ニホン キョウイクシ
• 著者・編者: 貝塚茂樹 著
• シリーズタイトル: 放送大学教材
• 著者標目: 貝塚, 茂樹, 1963- カイズカ, シゲキ, 1963- ( 00851672 )典拠
• 出版事項: 東京 : 放送大学教育振興会; [東京] : [NHK出版 (発売)]
• 出版年月日等: 2018.3
• 出版年（W3CDTF）: 2018
• 数量: 272p
• 大きさ: 21cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 日本--教育--歴史--1945- ニホン キョウイク レキシ 1945- ( 00945001 )典拠
• NDC10版: 372.107 : 教育史・事情
• NDLC: FB14
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 年表あり 索引あり
• 入手条件・定価: 2700円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: FB14-L211
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 028804789; http://id.ndl.go.jp/bib/028804789
• 全国書誌番号: 23048919
• トーハンMARC番号: 33724115
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 1945年8月の敗戦を契機として、戦後の日本社会ではさまざまな教育改革が試みられてきた。それは、戦後社会の政治的、経済的な変化への対応であるとともに、近代教育が抱えた本質的な教育課題への対応でもあった。本書は、戦後日本教育史を大きく「戦後教育改革」「高度経済成長」「臨時教育審議会以降」の時期に区分し...

目次

1.戦後日本教育史をどう考えるか　2.総力戦体制下の教育と戦後　3.占領教育政策と「自己改革」の相克　4.戦後教育理念の形成と教育行政　5.学制改革の混乱と教育課程改革　6.新制大学の成立と教員養成　7.戦後教育改革の「転換」と「新教育」批判　8.国民意識の変化と教師像　9.高度経済成長と人間像の模索　10.「教育荒廃」と「ゆとり」路線への転換　11.高等教育の量的拡大と大学紛争　12.臨時教育審議会と生涯学習　13.「生きる力」と教科書問題　14.新しい学校像と「学力低下」問題　15.戦後教育と教育改革のゆくえ