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ラカンの哲学 : 哲学の実践としての精神分析 (講談社選書メチエ ; 671)

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ラカンの哲学 : 哲学の実践としての精神分析

(講談社選書メチエ ; 671)

国立国会図書館請求記号
SB35-L232
国立国会図書館書誌ID
028850667
資料種別
図書
著者
荒谷大輔 著
出版者
講談社
出版年
2018.3
資料形態
ページ数・大きさ等
269p ; 19cm
NDC
146.1
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資料詳細

要約等:

独自の精神分析理論を構築・刷新し続けた巨人の足跡を「哲学」として読み解く。気鋭の哲学者が挑む、前人未到の画期的な概説書!(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

荒谷 大輔 1974年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、江戸川大学社会学部人間心理学科教授。専門は、哲学、倫理学。 主な著書に、『西田幾多郎』(講談社)、『ドゥルーズ/ガタリの現在』(共著、平凡社)、『「経済」の哲学』(せりか書房)、『ラカン『アンコール』解説』(共著、...

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目次

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  • 序 精神分析の哲学、哲学の精神分析 第一章 唯物論──意識現象の存在について:~1953年 1 精神分析と科学 2 心的装置の定量分析──初期フロイトの経済論モデル 3 鏡像段階のヘーゲル──初期ラカンにおける「自己」の形成 第二章 言語論──「叡智的世界」の理念性について:1953~56年 1 「父」の審級 2 理性の「構造」 3 構造の生成──ソシュールを越えて 第三章 発生論──エディプス・コンプレックスの形成について:1956~60年 1 「対象」と「もの」 2 「対象」のロンド──ラカンの「対象関係論」 3 大他者の大他者は存在しない──心的装置の「グラフ」 第四章 数理論──理念的なものの構造について:1961~62年 1 メタ言語は存在しない──「嘘つきパラドックス」の論理 2 ラッセルのパラドックスの論理 3 ラカンのトポロジー論の射程 第五章 実践論──革命について:1963~70年 1 「性」の精神分析 2 疎外と分離のトポロジー 3 構造は街頭に繰り出す──四つのディスクール 第六章 生成変化──多様な構造化の可能性について:1971~81年 1 抹消線を引くこと、女性の享楽 2 ボロメオの環 3 構造の生成──名指し・偽穴・サントーム 註 あとがきに代えて:1981年~

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-06-258674-0
タイトルよみ
ラカン ノ テツガク : テツガク ノ ジッセン ト シテ ノ セイシン ブンセキ
著者・編者
荒谷大輔 著
シリーズタイトル
著者標目
荒谷, 大輔, 1974- アラヤ, ダイスケ, 1974- ( 00424966 )典拠
出版事項
出版年月日等
2018.3
出版年(W3CDTF)
2018