本当に日本人は流されやすいのか

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-04-082029-3
• タイトル: 本当に日本人は流されやすいのか
• タイトルよみ: ホントウ ニ ニホンジン ワ ナガサレヤスイ ノカ
• 著者・編者: 施光恒 [著]
• シリーズタイトル: 角川新書 ; K-211
• 著者標目: 施, 光恒, 1971- セ, テルヒサ, 1971- ( 00927561 )典拠
• 出版事項: 東京 : KADOKAWA
• 出版年月日等: 2018.5
• 出版年（W3CDTF）: 2018
• 数量: 263p
• 大きさ: 18cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• NDC10版: 304 : 社会科学--論文集．評論集．講演集
• NDLC: EB98
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 820円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: EB98-L1401
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 028948092; http://id.ndl.go.jp/bib/028948092
• 全国書誌番号: 23069524
• トーハンMARC番号: 33760105
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 本来、自律性、主体性を重んじてきた日本人。右へ倣えの米国化は愚策である！ 改革をすればするほど閉塞感が増すという一種の自己矛盾の現状の中で、日本人の自律性と道徳観、および真っ当な国づくりについて論考する。（提供元: サピエ図書館資料検索）
• 著者紹介: 施 光恒 1971年、福岡県生まれ。政治学者。九州大学大学院比較社会文化研究院准教授。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、英国シェフィールド大学大学院政治学研究科哲学修士（M.Phil）課程修了。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。博士（法学）。専攻は政治理論、政治哲学。主な著書に『英...

目次

第一章　同調主義的で権威に弱い日本人？

第二章　日本文化における自律性――ベネディクト『菊と刀』批判を手がかりに

第三章　改革がもたらす閉塞感――ダブル・バインドに陥った日本社会

第四章　｢日本的なもの」の抑圧――紡ぎだせないナショナル・アイデンティティ

第五章　真っ当な国づくり路線の再生