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大正=歴史の踊り場とは何か : 現代の起点を探る (講談社選書メチエ ; 674)

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大正=歴史の踊り場とは何か : 現代の起点を探る

(講談社選書メチエ ; 674)

国立国会図書館請求記号
GB461-L23
国立国会図書館書誌ID
028957372
資料種別
図書
著者
鷲田清一 編著
出版者
講談社
出版年
2018.5
資料形態
ページ数・大きさ等
268p ; 19cm
NDC
210.69
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資料詳細

内容細目:

踊り場の時代に可能性を問う / 山室信一 著学区-コモンの成り立つ場所 / 鷲田清一 著民生-生存権・生活権への出発 / 山室信一 著...

要約等:

明治に始まった近代化は、大正期にその質と方向を変え、いろいろな可能性を孕みながら現代への起点となった。「学区」「自由・責任」「民生」「震災」など、時代の言葉に着目し、社会や暮らしの原型を読む。(提供元: サピエ図書館資料検索)

著者紹介:

鷲田 清一 1949年生まれ。京都市立芸術大学学長。せんだいメディアテーク館長。哲学者。臨床哲学を探究する。著書に『現象学の視線』『モードの迷宮』『じぶん・この不思議な存在』『ぐずぐずの理由』『聴くことの力――臨床哲学試論』などがある。佐々木 幹郎 1947年生まれ。詩人。中原中也研究の第一人者。詩...

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目次

  • 序――踊り場の時代に可能性を問う 第一部 現代の起点としての「大正」 学区――コモンセンスの成り立つ場所 民生――生存権・生活権への出発 震災――言葉の崩壊から新しい意識へ 趣味・娯楽――民衆文化再編成への胎動 第二部 踊り場としての「大正」 サラリーマン・職業婦人・専業主婦の登場 校歌――替え歌の文化が結ぶ共同体 民衆と詩――文語詩から口語詩への移行 地方学――「地方(ぢかた)」と「地方(ちほう)」そして「郷土」への眼差し

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-06-511639-5
タイトルよみ
タイショウ レキシ ノ オドリバ トワ ナニカ : ゲンダイ ノ キテン オ サグル
著者・編者
鷲田清一 編著
シリーズタイトル
著者標目
鷲田, 清一, 1949- ワシダ, キヨカズ, 1949- ( 00187660 )典拠
出版事項
出版年月日等
2018.5
出版年(W3CDTF)
2018