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名盤レコーディングから読み解くロックのウラ教科書

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名盤レコーディングから読み解くロックのウラ教科書 = THE STORIES BEHIND THE GREAT RECORDINGS

国立国会図書館請求記号
KD286-L455
国立国会図書館書誌ID
028979363
資料種別
図書
著者
中村公輔 著
出版者
リットーミュージック
出版年
2018.5
資料形態
ページ数・大きさ等
287p ; 19cm
NDC
764.7
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目次

  • ●第1章 ビートルズが起こしたレコーディング革命 アルバムのカラーを決定づけたエンジニアのチカラ/常識破りのエンジニア、ジェフ・エメリック/ミュージシャン気質のケン・スコット、アラン・パーソンズ/何時間もトイレにすら行かせないフィル・スペクター/MTRの進化がビートルズ解散の引き金に?/ビートルズが使用したマイク/名盤で使用された伝説のマイク/ライブで活躍するダイナミック・マイク/J-POPが洋楽の音にならない理由/メイド・イン・ジャパンのマイク/ノーマン・スミス、アラン・パーソンズ......エンジニアからミュージシャンへの転身 ●第2章 ロック・ドラムのレコーディング事情 ローリング・ストーンズはインディーズ・スタジオがお好き/ドラムのマイキング/キース・ムーンもジョン・ボーナムも繊細に叩いていた/コンプレッサーをかけたドラム・サウンド/限られたトラック数でのドラム録音/中央にバスドラム、右にハイハット、左はタム。定位を決定づけた『狂気』/ミュートとオーバーダブ ●第3章 エレクトリック・ギターのレコーディング事情 ギタリストがアンプのうしろに立っていた時代/1960年代からライン録音は行なわれていた/ジミヘンの手動フェイザー/実は小型アンプが最強?/オン、オフ、ウラ、センター......マイクの位置さまざま/ギターの歪み物語/ディストーション、オーバードライブの登場/ベースのレコーディング事情 ●第4章 リバーブの深淵 初期反射と残響音/部屋を利用したエコー・チャンバー/鉄板を利用したプレート・リバーブ/ギタリストにお馴染みバネを使ったスプリング・リバーブ/それまでの概念を破ったデジタル・リバーブ/スタジアム・ロックのリバーブ感/ゲート・リバーブが時代を席巻/お手軽デジタル・リバーブが生み出したシューゲイザー ●第5章 打ち込みの進化、ヒップホップとオルタナディブ・ロック スティーリー・ダンが取り入れた驚愕のサンプラー/メタリカはデジタル・エディットの先駆けだった/リンドラムの登場と奇抜エンジニアリングの開花/超高級機であったサンプラー/サンプリング無法時代/スピーカーをマイク代わり/アグレッシブなドラム・サウンドの追求 ●第6章 プロツールスと現代のレコーディング レコーディングの常識を覆したプロツールス/ホントはどうなの?歌のピッチ修正/デジタルの音は本当に軽いのか?/デジタルの歪みはノイズの原因?/仁義なき音圧競争

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-8456-3230-5
タイトルよみ
メイバン レコーディング カラ ヨミトク ロック ノ ウラ キョウカショ
著者・編者
中村公輔 著
著者標目
中村, 公輔, 1974- ナカムラ, コウスケ, 1974- ( 001294739 )典拠
出版年月日等
2018.5
出版年(W3CDTF)
2018
数量
287p