日本中世村落文書の研究 : 村落定書と署判

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-909782-01-4
• タイトル: 日本中世村落文書の研究 : 村落定書と署判
• タイトルよみ: ニホン チュウセイ ソンラク モンジョ ノ ケンキュウ : ソンラク サダメガキ ト ショハン
• 著者・編者: 薗部寿樹 著
• 著者標目: 薗部, 寿樹, 1958- ソノベ, トシキ, 1958- ( 00871388 )典拠
• 出版事項: 京都 : 小さ子社
• 出版年月日等: 2018.10
• 出版年（W3CDTF）: 2018
• 数量: 332,2p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 村落--日本--歴史--中世 ソンラク ニホン レキシ チュウセイ ( 01083606 )典拠; 文書管理--歴史 ブンショカンリ レキシ ( 00673318 )典拠
• NDC10版: 210.4 : 日本史
• NDLC: GB245
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 9200円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GB245-M1
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 029280978; http://id.ndl.go.jp/bib/029280978
• 全国書誌番号: 23164761
• トーハンMARC番号: 33842938
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 序章村落文書の形成村落定書の世界...
• 要約等: 村落文書のあり方を考えるときに、近世はおろか、中世においても、様式や署判のありかたは見過ごされ続けてきた。 本書では、中世の「村落定書」（村落集団の意思決定事項を記した文書や木札など）と、村落文書の「署判」に着目して、従来の古文書学・史料学の枠組みでは捉えきれない、中世村落文書が持つ豊かな世界の扉を...
• 著者紹介: 薗部寿樹 山形県立米沢女子短大副学長（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

目次

序　章■第一部　村落文書の形成と村落定書第一章　村落文書の形成―荘園公領制との関連から―第二章　村落定書の世界第三章　村落定書の成立と変遷―文書様式の観点から―第四章　村落定書の源流―注置状と置文―付論一　明応七年丹波国山国荘黒田下村の紛失定書二通■第二部　村落文書の署判第五章　村落定書の署判第六章　村落文書の惣判・惣印第七章　惣判・惣印の形成とその意義第八章　丹波国山国荘における木印署判付論二　山国荘井戸村江口家の木印終　章