江戸の思想闘争

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-04-703646-8
• タイトル: 江戸の思想闘争
• タイトルよみ: エド ノ シソウ トウソウ
• 著者・編者: 山泰幸 著
• シリーズタイトル: 角川選書 ; 613
• 著者標目: 山, 泰幸 ヤマ, ヨシユキ ( 01088163 )典拠
• 出版事項: 東京 : KADOKAWA
• 出版年月日等: 2019.1
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 数量: 237p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 日本思想--歴史--江戸時代 ニホンシソウ レキシ エドジダイ ( 00568441 )典拠
• NDC10版: 121.5 : 日本思想
• NDLC: HA12
• 近現代日本政治関係人物文献目録: 柳田国男（1875-1962） 別名：松岡國男; 内容：終章 鬼神論と近代的展開--柳田国男と和辻哲郎 pp.215-227
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 1700円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: HA12-M1
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 029421120; http://id.ndl.go.jp/bib/029421120
• 全国書誌番号: 23167748
• トーハンMARC番号: 33869231
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 伊藤仁斎、荻生徂徠、太宰春台、賀茂真淵、本居宣長、平田篤胤ほか、近代社会の根本問題に挑んだ思想家の闘争を考察。死と贈与の言説への、思想史と社会学のアプローチで江戸の思想を展望する挑戦的試み。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 山 泰幸 1970年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、関西学院大学人間福祉学部教授。博士(社会学)。専門は、民俗学、思想史、社会文化理論。主要著作に『追憶する社会』（単著、新曜社 2009）、『異人論とは何か』（共編著、ミネルヴァ書房 2015）『だれが幸運をつかむのか...

目次

序章　贈与で読み解く江戸思想

第一章　死んだらどうなるのか ――本居宣長と死後の問い

第二章　言葉と文字 ―― 自言語認識と『古事記』の再発見

第三章　他者問題 ―― 「漢意」とイデオロギー批判

第四章　翻訳問題 ―― 荻生徂徠の言語観