中世の東海道をゆく : 京から鎌倉へ、旅路の風景

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-642-07101-7
• タイトル: 中世の東海道をゆく : 京から鎌倉へ、旅路の風景
• タイトルよみ: チュウセイ ノ トウカイドウ オ ユク : キョウ カラ カマクラ エ タビジ ノ フウケイ
• 著者・編者: 榎原雅治 著
• シリーズタイトル: 読みなおす日本史
• 著者標目: 榎原, 雅治, 1957- エバラ, マサハル, 1957- ( 00831464 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2019.2
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 数量: 235p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 日本--交通--歴史--中世 ニホン コウツウ レキシ チュウセイ ( 00577292 )典拠; 東海道--歴史--中世 トウカイドウ レキシ チュウセイ ( 001313298 )典拠
• NDC10版: 682.1 : 交通史・事情
• NDLC: DK7
• 対象利用者: 一般
• 一般注記: 中央公論新社 2008年刊の再刊
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 2200円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: DK7-M3
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 029428571; http://id.ndl.go.jp/bib/029428571
• 全国書誌番号: 23167638
• トーハンMARC番号: 33870817
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 貴族の旅日記を主軸に、地理学・地震学・地質学や潮の干満の研究成果も活かし、景観を復元。地形改変に挑む人々の営みにも触れる。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 榎原 雅治 1957年、岡山県生まれ。1982年、東京大学大学院修士課程修了。現在、東京大学史料編纂所教授。 ※2021年３月現在 【主要編著書】『日本の時代史11 一揆の時代』（編著、吉川弘文館、2003年）、『室町幕府と地方の社会』（岩波新書、2016年）、『中世の東海道をゆく』（中央公論新社、...

目次

はじめに／序章　干潟をゆく―鳴海／旅立ち―京・近江（飛鳥井家と飛鳥井雅有〈飛鳥井家／雅有の旅人生〉／旅のはじまり〈都を発ち近江路へ／中世の東海道ルート／東海道は「東海道」か／中世東海道の幅と踏破日数〉）／乱流地帯をゆく―美濃（木曾三川〈三つの川／杭瀬川・黒俣川／天正十四年の木曾川洪水説／「木曾川」、天正十二年／足近川＝中世木曾川〉以下細目略／木曾川の誕生／乱流地帯に生きる）／湖畔にて―橋本（浜名の風景／浜名湖は沈降したか）／平野の風景―遠州平野・浮島が原（遠州の内海／湖のある平野）／難所を越えて―天竜・大井・富士川、興津（川を渡る／磯・山を越える）／中世の交通路と宿（宿とは何か／宿の施設／宿の長者）／終章　中世東海道の終焉／補論