意味論の内と外 : アクィナス言語分析メレオロジー

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-87354-690-2
• タイトル: 意味論の内と外 : アクィナス言語分析メレオロジー
• タイトルよみ: イミロン ノ ウチ ト ソト : アクィナス ゲンゴ ブンセキ メレオロジー
• 著者・編者: 加藤雅人 著
• 著者標目: 加藤, 雅人, 1955- カトウ, マサト, 1955- ( 00164761 )典拠
• 出版事項: 吹田 : 関西大学出版部
• 出版年月日等: 2019.3
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 数量: 218, 50p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: Thomas Aquinas, Saint, 1225?-1274 ( 00458645 )典拠; 意味論 イミロン ( 00564060 )典拠
• NDC10版: 132.2 : 西洋哲学--中世哲学
• NDLC: HC41
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 2600円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: HC41-M1
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 029566829; http://id.ndl.go.jp/bib/029566829
• 全国書誌番号: 23212121
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: アクィナスのエッセについて、従来の存在論的解釈に対して、論理学や言語分析の概念を用いた意味論的二区分という視点からの再解釈（第一章～第四章、第十章）。中世のメレオロジー（全体‐部分という概念枠）についての本邦初の論考（第五章と第六章）。アクィナスの個体論、魂論についての論考（第七章～第九章）。（提供...
• 著者紹介: 加藤 雅人 1955年京都府に生まれる。京教大附属高校、京都大学文学部、同大学院博士課程を経て、京都大学博士(文学)。Cambridge Univ.ポスドク&客員研究員。現在、関西大学外国語学部教授（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

目次

まえがき

第一章　意味論の内と外

第二章　存在論と意味論

第三章　‘Socrates est’の言語分析

第四章　エッセ（エンス）は二つの仕方で語られる