民衆宗教論 : 宗教的主体化とは何か

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-13-010413-5
• タイトル: 民衆宗教論 : 宗教的主体化とは何か
• タイトルよみ: ミンシュウ シュウキョウロン : シュウキョウテキ シュタイカ トワ ナニカ
• 著者・編者: 島薗進, 安丸良夫, 磯前順一 著
• 著者標目: 島薗, 進, 1948- シマゾノ, ススム, 1948- ( 00216322 )典拠; 安丸, 良夫, 1934-2016 ヤスマル, ヨシオ, 1934-2016 ( 00095660 )典拠; 磯前, 順一, 1961- イソマエ, ジュンイチ, 1961- ( 00211110 )典拠
• 出版事項: 東京 : 東京大学出版会
• 出版年月日等: 2019.5
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 数量: 387p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 新宗教--日本 シンシュウキョウ ニホン ( 01071038 )典拠; 金光教 コンコウキョウ ( 00329444 )典拠
• NDC10版: 169.1 : その他の宗教．新興宗教
• NDLC: HK33
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 6800円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: HK33-M11
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 029686818; http://id.ndl.go.jp/bib/029686818
• 全国書誌番号: 23234568
• トーハンMARC番号: 33927183
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: オウム真理教事件、そして東日本大震災との遭遇 / 磯前順一 著謎めいた他者と宗教的主体化 / 磯前順一 著日本思想史における宗教史研究の意義 / 安丸良夫 述...
• 要約等: 1970年代から80年代，宗教学や歴史学において，金光教や大本教など民衆宗教の教祖・教団について活発な研究・議論が展開された．日本近代において宗教的主体化がどのようにおこなわれ，いかなる社会的役割を果たしたのか．現代的状況のなか，あらためて民衆宗教研究の意義を世に問う．（提供元: 出版情報登録センタ...
• 著者紹介: 島薗 進 上智大学神学部特任教授・同大グリーフケア研究所所長／東京大学名誉教授安丸 良夫 一橋大学名誉教授・故人磯前 順一 国際日本文化研究センター教授...

目次

序 章　オウム真理教事件，そして東日本大震災との遭遇（磯前順一）

第I部　謎めいた他者と宗教的主体化（磯前順一）

はじめに――金光教へ

第1章　宗教的主体化と転移論的回心

1　超越論――孤独と自由