犬神考 : 迷信に対する人々の意識の変容

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-657-19802-0
• タイトル: 犬神考 : 迷信に対する人々の意識の変容
• タイトルよみ: イヌガミコウ : メイシン ニ タイスル ヒトビト ノ イシキ ノ ヘンヨウ
• 著者・編者: 酒井貴広 著
• シリーズタイトル: 早稲田大学エウプラクシス叢書 ; 017
• 著者標目: 酒井, 貴広, 1986- サカイ, タカヒロ, 1986- ( 001325827 )典拠
• 出版事項: 東京 : 早稲田大学出版部
• 出版年月日等: 2019.6
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 数量: 290p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 憑物--高知県 ツキモノ コウチケン ( 001326776 )典拠
• NDC10版: 387.9184 : 民間信仰．迷信［俗信］
• NDLC: GD38
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 4000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GD38-M12
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 029715645; http://id.ndl.go.jp/bib/029715645
• 全国書誌番号: 23248376
• トーハンMARC番号: 33934884
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 人はなぜ迷信にとらわれてきたのか――。かつて高知県内を中心に流布した憑きもの筋の一種、「犬神」。この前近代的な観念が戦後、人々の間で変容していく過程を古老たちへのインタビューや過去の資料分析を通じて解明する。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 酒井 貴広 1986年 高知県に生まれる 2010年 早稲田大学第一文学部卒業 2012年 早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了 2017年 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士（文学）早稲田大学 現 在 早稲田大学非常勤講師 著 書 『民衆史の遺産10 憑きもの』（分担執筆、大...

目次

はじめに

第1部　憑きもの筋研究再考

第1章　研 究 史

第1節　憑きものと憑きもの筋

第2節　日本における憑きもの筋の特殊性と社会的緊張