台湾文学の発掘と探究 = The discover and research of Taiwanese literature

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-8038-0363-1
• タイトル: 台湾文学の発掘と探究
• タイトルよみ: タイワン ブンガク ノ ハックツ ト タンキュウ
• 著者・編者: 下村作次郎 著
• 著者標目: 下村, 作次郎, 1949- シモムラ, サクジロウ, 1949- ( 00340728 )典拠
• 出版事項: 東京 : 田畑書店
• 出版年月日等: 2019.8
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 数量: 451,9p
• 大きさ: 22cm
• 並列タイトル等: The discover and research of Taiwanese literature
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 台湾文学--歴史--20世紀 タイワン ブンガク レキシ 20セイキ ( 001148842 )典拠
• NDC10版: 920.27 : 中国文学
• NDLC: KK318
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 6000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KK318-M2
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 029875774; http://id.ndl.go.jp/bib/029875774
• 全国書誌番号: 23272999
• トーハンMARC番号: 33963680
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 日本人の印象のなかの台湾人作家・頼和虚構・翻訳そして民族文学から台湾の近代化をみる...
• 要約等: 一九二〇年代に生れた近代台湾文学は、白話文、台湾話文、日本語、母語などの言語と格闘し、時代に翻弄され、体制に利用され、時に抑圧され、政府に否定され、そして禁圧されながら生きてきた。本書はその根源と発展をたどる。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 下村 作次郎 1949年和歌山県新宮市生まれ。関西大学大学院博士課程修了。博士（文学）。現任、天理大学名誉教授。 1980年８月から２年間、中国文化大学交換教授。 2000年９月から半年間、国立成功大学台湾文学研究所客員教授。主要著書は『文学で読む台湾 支配者・言語・作家たち』（田畑書店、1994年...

目次

Ⅰ　台湾における頼和と魯迅、そして高一生

第一章　日本人の印象のなかの台湾人作家・頼和

第二章　虚構・翻訳そして民族－魯迅「藤野先生」と頼和「高木友枝先生」

第三章　文学から台湾の近代化をみる－頼和そして高一生

第四章　戦後初期台湾文壇と魯迅