映しと移ろい = Metempsychosis and passage : 文化伝播の器と蝕変の実相

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-909832-12-2
• タイトル: 映しと移ろい : 文化伝播の器と蝕変の実相
• タイトルよみ: ウツシ ト ウツロイ : ブンカ デンパ ノ ウツワ ト ショクヘン ノ ジッソウ
• 著者・編者: 稲賀繁美 編
• 著者標目: 稲賀, 繁美, 1957- イナガ, シゲミ, 1957- ( 00221863 )典拠
• 出版事項: 東京 : 花鳥社
• 出版年月日等: 2019.9
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 数量: 737, 27p
• 大きさ: 22cm
• 並列タイトル等: Metempsychosis and passage Metempsychosis and passage; Metempsychosis and passage
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 文化 ブンカ ( 00560998 )典拠
• NDC10版: 361.5 : 社会学
• NDLC: EC211
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 12800円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: EC211-M51
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 029955604; http://id.ndl.go.jp/bib/029955604
• 全国書誌番号: 23340883
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 「うつし」と「うつろい」を語るコトバ / 新井菜穂子 著《情報伝達》における恒常性と可変性天正遣欧使節 / 滝澤修身 著...
• 要約等: 既存の学問領域の垣根を乗り越えた先にあるものは何か。 多文化間の文化伝播における接触と変成の実相を、「うつし」「うつわ」「うつろい」のキーワードを頼りに学際的かつ多角的に分析。 従来の思考法の限界をあぶりだし、これまでの比較言語学、比較文化論にとどまらない、次世代の表象文化論、情報理論のモデル構築...
• 著者紹介: 稲賀 繁美 1957年生まれ、国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学教授。 最近の主要な著書に『接触造形論』（名古屋大学出版会、2016年）、『絵画の臨界』（名古屋大学出版会、2013年）、編著に『海賊史観からみた世界の再構築』（思文閣出版、2017年）ほか。新井 菜穂子 1961年生まれ、...

目次

序文◆稲賀繁美

研究計画および経緯─本書への導入にかえて◆稲賀繁美

─本論文集の基本語彙とその〈文理融通〉への前提的考察─

「うつし」と「うつろい」を語るコトバ─「情報通信」から垣間見る◆新井菜穂子

第１部　《情報伝達》における恒常性と可変性