この社会で働くのはなぜ苦しいのか : 現代の労働をめぐる社会学/精神分析

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-86182-776-1
• タイトル: この社会で働くのはなぜ苦しいのか : 現代の労働をめぐる社会学/精神分析
• タイトルよみ: コノ シャカイ デ ハタラク ノワ ナゼ クルシイ ノカ : ゲンダイ ノ ロウドウ オ メグル シャカイガク セイシン ブンセキ
• 著者・編者: 樫村愛子 著
• 著者標目: 樫村, 愛子, 1958- カシムラ, アイコ, 1958- ( 00685328 )典拠
• 出版事項: 東京 : 作品社
• 出版年月日等: 2019.10
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 数量: 244,12p
• 大きさ: 19cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 産業社会学 サンギョウシャカイガク ( 00570137 )典拠; 精神分析 セイシンブンセキ ( 00570394 )典拠
• NDC10版: 366.9 : 労働経済．労働問題
• NDLC: EL291
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 2400円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: EL291-M10
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 029988682; http://id.ndl.go.jp/bib/029988682
• 全国書誌番号: 23299060
• トーハンMARC番号: 33985650
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 現代社会における「働くこと」『何者』と「就活デモ」を結ぶ線「コミュ障」文化という居場所...
• 要約等: 《「 働き方改革」では語られないこと》「本書は、労働が現在と新しい社会においてどのようなものとしてあるのか考察するにあたり、これまでの議論で欠けている、他者との関係で構成される主体の観点において、精神分析の枠組み、およびそれが社会構造と関与する点について社会学の枠組みで考察する」（本文より）。現在、...
• 著者紹介: 樫村愛子 1958年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科社会学専攻博士課程満期退学。現在、愛知大学文学部人文社会学科社会学コース教授。専門は社会学・精神分析（ラカン派精神分析の枠組みによる現代社会・文化分析）。著書に、『「心理学化する社会」の臨床社会学』『ラカン派社会学入門――現代社会の危機におけ...

目次

序章　現代社会における「働くこと」

1　自明性が壊れた社会における「働くこと」

2　「賃労働社会」の動揺

3　労働の道具的コミュニケーション化

4　労働からの解放とその方法