中世足利氏の血統と権威

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-642-02958-2
• タイトル: 中世足利氏の血統と権威
• タイトルよみ: チュウセイ アシカガ シ ノ ケットウ ト ケンイ
• 著者・編者: 谷口雄太 著
• 著者標目: 谷口, 雄太, 1984- タニグチ, ユウタ, 1984- ( 001334405 )典拠
• 出版事項: 東京 : 吉川弘文館
• 出版年月日等: 2019.11
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 数量: 334,8p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 足利 (氏) アシカガ (シ) ( 00639921 )典拠; 日本--歴史--中世 ニホン レキシ チュウセイ ( 00568305 )典拠; 日本--歴史--安土桃山時代 ニホン レキシ アズチモモヤマジダイ ( 00568287 )典拠
• NDC10版: 288.3 : 系譜．家史．皇室
• NDLC: GK13
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 9500円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: GK13-M161
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 029998532; http://id.ndl.go.jp/bib/029998532
• 全国書誌番号: 23293931
• トーハンMARC番号: 33987005
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: 現状と課題武蔵吉良氏の歴史的位置戦国期における三河吉良氏の動向...
• 要約等: 足利一門のなかでも別格の吉良・石橋・渋川（御一家）を検証。一門を上位とする武家の儀礼・血統的な秩序形成から崩壊までを描く。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 谷口 雄太 1984年、兵庫県生まれ。2015年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。現在、青山学院大学文学部准教授、博士（文学）。 ※2022年10月現在 【主要著書】『中世足利氏の血統と権威』(吉川弘文館、2019年)、『〈武家の王〉足利氏』(吉川弘文館、2021年)、『分裂...

目次

序章　現状と課題／足利氏御一家論（武蔵吉良氏の歴史的位置―古河公方足利氏・後北条氏との関係を中心に―〈戦国期前夜の吉良氏（十五世紀～十六世紀前半）／吉良頼康の時代（一五四〇年代～一五五〇年代）／吉良氏朝の時代（一五六〇年代～一五九〇年）以下細目略〉／戦国期における三河吉良氏の動向／都鄙における御一家石橋氏の動向／中世後期における御一家渋川氏の動向／足利氏御一家考／付論　戦国期斯波氏の基礎的考察）／足利的秩序論（足利一門再考―「足利的秩序」とその崩壊／付論一　中世後期島津氏の源頼朝末裔主張について／中世後期武家の対足利一門観／付論二　中世における吉良氏と高氏―室町期南九州の史料に見る伝承と史実／武家の王としての足利氏像とその形成／足利時代における血統秩序と貴種権威）／終章　結論と展望