図書
書影

刑事弁護の展開と刑事訴訟

図書を表すアイコン
表紙は所蔵館によって異なることがあります ヘルプページへのリンク

刑事弁護の展開と刑事訴訟

国立国会図書館請求記号
AZ-791-M43
国立国会図書館書誌ID
030009893
資料種別
図書
著者
大出良知 著
出版者
現代人文社
出版年
2019.10
資料形態
ページ数・大きさ等
347p ; 22cm
NDC
327.6
すべて見る

資料詳細

内容細目:

戦後改革における刑事弁護刑事訴訟法の施行前後から平野『刑事訴訟法』前後まで〈1950年代〉誤判問題の展開から学生公安事件前夜まで〈1960年代〉...

要約等:

1980年代後半、日本の刑事裁判は絶望的とまでいわれた。それにともない刑事弁護も停滞していた。その停滞を打破すべく1990年に当番弁護士制度が創設された。その後、刑事弁護の発展は目覚ましいものがある。本書は、日本国憲法下の戦後改革における弁護士自治の確立から当番弁護士・被疑者国選弁護制度導入まで、刑...

著者紹介:

大出 良知 大出良知(おおで・よしとも)  1947年、宮城県生まれ。東京都立大学卒業。同大学大学院博士課程中退。静岡大学、九州大学、東京経済大学で刑事訴訟法の教鞭をとる。「季刊 刑事弁護」創刊時の編集委員。司法制度の歴史にも関心をもち、司法制度改革にかかわっての発言も行ってきた。また、司法書士の歴...

書店で探す

目次

  • 第1部 日本国憲法下における刑事弁護の歴史

  • 第1章 戦後改革における刑事弁護

  • 第2章 刑事訴訟法の施行前後から平野『刑事訴訟法』前後まで(1950年代)

  • 第3章 誤判問題の展開から学生公安事件前夜まで(1960年代)

  • 第4章 学生公安事件から「弁護人抜き裁判法案」まで(1970年代)

全国の図書館の所蔵

国立国会図書館以外の全国の図書館の所蔵状況を表示します。

所蔵のある図書館から取寄せることが可能かなど、資料の利用方法は、ご自身が利用されるお近くの図書館へご相談ください

北日本

関東

書店で探す

出版書誌データベース Books から購入できる書店を探す

『Books』は各出版社から提供された情報による出版業界のデータベースです。 現在入手可能な紙の本と電子書籍を検索することができます。

書誌情報

この資料の詳細や典拠(同じ主題の資料を指すキーワード、著者名)等を確認できます。

資料種別
図書
ISBN
978-4-87798-738-1
タイトルよみ
ケイジ ベンゴ ノ テンカイ ト ケイジ ソショウ
著者・編者
大出良知 著
著者標目
大出, 良知 オオデ, ヨシトモ ( 00328958 )典拠
出版年月日等
2019.10
出版年(W3CDTF)
2019
数量
347p