近代日本の戦傷病者と戦争体験

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-8188-2544-4
• タイトル: 近代日本の戦傷病者と戦争体験
• タイトルよみ: キンダイ ニホン ノ センショウビョウシャ ト センソウ タイケン
• 著者・編者: 松田英里 著
• 著者標目: 松田, 英里, 1985- マツダ, エリ, 1985- ( 001335966 )典拠
• 出版事項: 東京 : 日本経済評論社
• 出版年月日等: 2019.11
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 数量: 146p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 傷痍軍人 ショウイグンジン ( 00572075 )典拠; 日露戦争 (1904-1905) ニチロセンソウ (1904-1905) ( 00568567 )典拠
• NDC10版: 369.39 : 社会福祉
• NDLC: EG71
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 索引あり
• 入手条件・定価: 3600円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: EG71-M9
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 030056870; http://id.ndl.go.jp/bib/030056870
• 全国書誌番号: 23302022
• トーハンMARC番号: 33999240
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: なぜ戦場・戦争体験の固有性を問うのか「社会復帰」と待遇改善運動「癈兵」の名誉と抑圧...
• 要約等: 「戦争の惨禍」や国家・社会の矛盾の象徴とされる一方、待遇改善の声をあげ、戦時は総力戦体制に組込まれた「癈兵」。日露から日中戦争までの軌跡と戦場・戦争体験の固有性を明らかにする。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 松田英里 共愛学園前橋国際大学兼任講師 元一橋大学大学院社会学研究科特任講師 公益財団法人政治経済研究所研究員（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））

目次

序　章　　なぜ戦場・戦争体験の固有性を問うのか

一　問題の所在――なぜ日露戦争の「癈兵」をとりあげるのか

二　本書の課題と分析視角

第一章　「社会復帰」と待遇改善運動――1920年代

はじめに