「なる」構文の多義性とそのメカニズム : なぜスカートは短くなるのか?

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-87259-688-5
• タイトル: 「なる」構文の多義性とそのメカニズム : なぜスカートは短くなるのか?
• タイトルよみ: ナル コウブン ノ タギセイ ト ソノ メカニズム : ナゼ スカート ワ ミジカク ナル ノカ
• 著者・編者: 大神雄一郎 著
• 著者標目: 大神, 雄一郎 オオガミ, ユウイチロウ ( 001337166 )典拠
• 出版事項: 吹田 : 大阪大学出版会
• 出版年月日等: 2019.9
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 数量: 284p
• 大きさ: 22cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 日本語--構文論 ニホンゴ コウブンロン ( 00568405 )典拠
• NDC10版: 815.1 : 日本語--文法．語法
• NDLC: KF81
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり 索引あり
• 入手条件・定価: 4800円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: KF81-M4
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 030070499; http://id.ndl.go.jp/bib/030070499
• 全国書誌番号: 23307662
• トーハンMARC番号: 34002702
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: 「XがYくなる」といった日本語表現について、変化の「なる」構文と呼び、その実態とメカニズムについて論じた書。「なる」構文の意味、用法の拡がりについて考察し、認知的要因に支えられて生じる現象であることを主張した。（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 大神雄一郎 2017年3月大阪大学大学院言語文化研究科言語文化専攻博士後期課程修了。博士（言語文化学）。 2018年4月より大阪大学院言語文化研究科助教。 主な研究業績として「スカートが短くなるとき」『認知言語学研究』1（日本認知言語学会, 2015年）、「「近づいてくるクリスマス」と「やってくるク...

目次

第1章　序論

第2章　変化の「なる」構文の5用法とその言語的実態

第3章　変化の「なる」構文の5用法の多義的関係

第4章　観察的レベルの用法間の拡張関係

第5章　体験的レベルの用法の拡張性