クザーヌスの思索のプリズム : 中世末期の現実を超克する試み

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-86285-304-2
• タイトル: クザーヌスの思索のプリズム : 中世末期の現実を超克する試み
• タイトルよみ: クザーヌス ノ シサク ノ プリズム : チュウセイ マッキ ノ ゲンジツ オ チョウコクスル ココロミ
• 著者・編者: 八巻和彦 著
• 著者標目: 八巻, 和彦, 1947- ヤマキ, カズヒコ, 1947- ( 00169310 )典拠
• 出版事項: 東京 : 知泉書館
• 出版年月日等: 2019.11
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 数量: 19, 721p
• 大きさ: 23cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: Nicholas, of Cusa, 1401-1464 ( 00451307 )典拠
• NDC10版: 132.4 : 西洋哲学--中世哲学
• NDLC: HC61
• 対象利用者: 一般
• 書誌注記: 文献あり
• 入手条件・定価: 9000円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: HC61-M2
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 030073119; http://id.ndl.go.jp/bib/030073119
• 全国書誌番号: 23312229
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 要約等: クザーヌス（1401-64）は，生涯カトリック教会の枢機卿や司教，さらには教皇代理として活動しつつ，旅の最中に多くの著作を残した。彼の著作は写本から印刷本としてヨーロッパに広まり，その影響はブルーノをはじめコペルニクス，ケプラー，ライプニッツ，カント，ヤコービ，ハーマン，ダン，レッシングなど思想家か...

目次

まえがき

略号表

Ⅰ　クザーヌスという人物

第１章　クザーヌスにとっての〈場所〉――「随処に主と作れば，立処皆真なり」（臨済録）

第２章　「知の制度化」批判