リベラル・デモクラシーの現在 : 「ネオリベラル」と「イリベラル」のはざまで

• 資料種別: 図書
• ISBN: 978-4-00-431817-0
• タイトル: リベラル・デモクラシーの現在 : 「ネオリベラル」と「イリベラル」のはざまで
• タイトルよみ: リベラル デモクラシー ノ ゲンザイ : ネオリベラル ト イリベラル ノ ハザマ デ
• 著者・編者: 樋口陽一 著
• シリーズタイトル: 岩波新書 新赤版 ; 1817
• 著者標目: 樋口, 陽一, 1934- ヒグチ, ヨウイチ, 1934- ( 00010389 )典拠
• 出版事項: 東京 : 岩波書店
• 出版年月日等: 2019.12
• 出版年（W3CDTF）: 2019
• 数量: 190p
• 大きさ: 18cm
• 出版地（国名コード）: JP
• 本文の言語コード: jpn
• 件名標目: 民主主義--日本 ミンシュ シュギ ニホン ( 01206872 )典拠; 憲法--日本 ケンポウ ニホン ( 00590479 )典拠
• NDC10版: 311.7 : 政治学．政治思想
• NDLC: A31
• 対象利用者: 一般
• 入手条件・定価: 840円
• 所蔵機関: 国立国会図書館
• 請求記号: A31-M21
• 連携機関・データベース: 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• 書誌ID（NDLBibID）: 030082771; http://id.ndl.go.jp/bib/030082771
• 全国書誌番号: 23325834
• トーハンMARC番号: 34003061
• 目録規則: 日本目録規則1987年版改訂版
• 整理区分コード: 111

• 内容細目: リベラル・デモクラシーの展開、そしてその現在戦後民主主義をどう引き継ぐか「近代化モデル」としての日本...
• 要約等: 戦後西側諸国の共通基準であったデモクラシー像が危機に直面するなか，座標軸をどこに求めたらよいか．（提供元: 出版情報登録センター（JPRO））
• 著者紹介: 樋口 陽一 樋口陽一(ひぐち よういち) 1934年生まれ．憲法専攻．1957年東北大学法学部卒業．東北大学法学部，パリ第2大学，東京大学法学部，上智大学法学部，早稲田大学法学部などで教授・客員教授を歴任．日本学士院会員． 主要著作─『近代立憲主義と現代国家』(1973年，勁草書房)，『比較のなかの...

目次

はじめに

Ⅰ リベラル・デモクラシーの展開，そしてその現在—— 一九四五-一九八九-二〇一九

0 前提:「リベラル」の論理と「デモクラシー」の論理——「リベラル」の制度化としての「立憲」

1 ポスト一九四五憲法基準としてのリベラル・デモクラシー——〈リベラル〉デモクラシーとリベラル〈デモクラシー〉

2 国境を越える「ネオリベラル」化の中の「イリベラル」——非西欧世界からの拡散