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ものがたり日本音楽史 (岩波ジュニア新書 ; 909)

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ものがたり日本音楽史

(岩波ジュニア新書 ; 909)

国立国会図書館請求記号
Y6-N20-M20
国立国会図書館書誌ID
030082775
資料種別
図書
著者
徳丸吉彦 著
出版者
岩波書店
出版年
2019.12
資料形態
ページ数・大きさ等
225,11p ; 18cm
NDC
768.02
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資料詳細

要約等:

はるか縄文の昔から、日本にはさまざまな音楽が培われてきました。素朴な鈴や石の笛に始まり、仏教音楽の伝来、雅楽・能楽・歌舞伎・文楽の誕生と変化、文明開化による西洋音楽の導入、そして現代邦楽――。政治や宗教とも深く結びついた音楽の歴史をたどれば、日本の歴史の流れも見えてきます。コンパクトで濃厚な決定版!...

著者紹介:

徳丸 吉彦 徳丸吉彦(とくまる よしひこ) 1936年,東京生まれ.聖徳大学教授,お茶の水女子大学名誉教授.音楽学,とくに民族音楽学を専攻.日本とアジアの音楽を国内外で紹介. 日本音楽と西洋音楽を愛好する家庭で育つが,戦争で家が焼かれて三味線もピアノもなくなったために,音楽を始めたのは遅かった.しか...

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目次

  • 第一章 古 代

  • (一)音楽の定義/(二)楽器の定義と縄文時代の楽器/(三)弥生時代の楽器/(四)倭国の対外関係と音楽/(五)文字・儒教の導入と音楽/(六)仏教の導入と音楽/(七)音楽伝承の制度化/(八)大仏建立と音楽/(九)鐘の響き/(一〇)東大寺の修二会/(一一)音高についての古代の理論/(一二)声明/(一三)奈良から京都へ―― 平安時代の始まり/(一四)平安時代の音楽のあり方/(一五)雅楽の楽器とiv合奏/(一六)雅楽での音高と時間の合わせ方/(一七)中央と地方の文化的な交流と歌の役割

  • 第二章 中 世

  • (一)中世という時代/(二)中世に共通する特徴/(三)中世に盛んになった歌/(四)日本最初の語り物――平家/(五)日本最初の楽劇――能楽

  • 第三章 近 世

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-00-500909-1
タイトルよみ
モノガタリ ニホン オンガクシ
著者・編者
徳丸吉彦 著
シリーズタイトル
著者標目
徳丸, 吉彦, 1936- トクマル, ヨシヒコ, 1936- ( 00084711 )典拠
出版年月日等
2019.12
出版年(W3CDTF)
2019